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桜と絵本と豆乳と

休日のさえずり

2013年04月22日 | 雑記帳
 一昨日あたりから雪がちらついていたが,今朝は一層激しい降雪である。日曜とはいえPTAの廃品回収があったので7時過ぎには学校へ向かう。保護者や子供たち,共に濡れながらの作業をしたことはいい経験となる。観察園で芽を出していたクロッカスも少し雪に震えながら光って見えた。

 写真をアップ。
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 http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-5b59.html


 隣市にある割烹のご主人が十年ほど前に発刊した随筆集を読んだ。あることを機に「書きとめておく」習慣を自分に課したことが,書籍として結実したとある。自分もかくありたいが,どうしようもなく感じるのが体験の違いであり,頻出する固有名詞の多さである。この差は大きい。


 録りためておいたドラマなどを続けて観た。録画予約する時にはなんとも思わなかったが,いわゆる警察ものが多い。傾向として「特命○○チーム」のような筋立てが目立ち,一種のブームなのだろう。作品としての出来はずいぶんと差がある。脚本とカメラワークに感じることが多い。


 「難治性悪性反復性健忘症」…『通販生活』最新号に連載されている対談記事で,松本市長で医師でもある菅谷昭氏が日本人に下した病名である。チェルノブイリに深く関わった人が,現状を見る目は的確だ。国の舵取りは大きく経済に傾いているが,病気であることを忘れてはいけない。