すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

その驚きを糧にする

2020年01月11日 | 雑記帳
 昨日は3時頃に退勤し、横手市の書店へ行った。運転していて市内に入ると周囲の田んぼに雪がないことに気づく。少しびっくりする。もちろん羽後や湯沢でもほとんどないのだが、小寒を過ぎ大寒へ向かうこの時期に積雪ゼロとは。「心配しなくても必ず降ってくる」は、この辺の常套句だがやや期待も湧いてくる。



 予定していた読書メモをブログアップできなかったのだが、朝に昨日の訪問者数(UU)を見たら362とあった。最近300超は珍しくないのでヘェーと思いつつ閲覧数(PV)を見たら4671とある。えっ、何!アクセスの3倍程度は珍しくないし1000超も時々あるが、この数は異状だな。何かの記事が元なのか。驚いてしまった。


 年末から正月を過ぎ、改めて自分自身を振り返ったら、いつもと違うと気づく。それは、手帳好きで必ずサイズの違うものを二つ三つ買っていたのだが、今年はまだ手にしていないことだ。これはどういうわけだ。学校を退職してからもなんとなく買い漁り書き込んでいたのに、計画性や目標意識の欠如か。はたまた…。


 今日読み始めた桜井章一の新書は、目標や計画に縛られる生き方に対するアンチテーゼだ。その意味ではいいきっかけになりそうだが、書き込んで行為化する、省察する習慣づけは悪くないと思うので、近々手帳は買い求めるだろう。非日常とまでは言えないにしろ、いつもと違う日々の驚きや気づきも書き留めたい。


 「こんなに降らない冬は、もう10年以上ないはずだ」と職場で話したら、2007年以来とニュースでも取り上げていた。そうか、あの頃…と記憶を巡らしたら、そう言えば「暖冬」について集会で話したことを思い出した。原稿を一応作って話していたから、データはあるはずと探してみたら、はいっ、ありました。明日へ。