すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

唖然としつつ一月も末

2020年01月30日 | 雑記帳
 大相撲初場所の件。誰一人予想しなかっただろう幕尻優勝で終わった。横綱がまた休場し、またかという気持ちになったが、見どころの多い場所だった。前半を賑わした遠藤、炎鵬、そして貴景勝、正代、徳勝龍。敗れゆく元大関らの姿…まさしく「戦国時代」の様相だ。


 感染症の件。武漢という都市名が強くインプットされたのは確かだ。急に病院を建て始める工事の様子に唖然としたし、春節の時期に限らず、我が国にとって中国が大きな市場であることを痛感する。やはり人類の敵はウィルスと、数年ごとに思いを強くする出来事が起こる。


 スキー場の件。終了宣言した近くの3場、これだけ降らないとやむを得ない。一方中国人客が多いとされる隣県スキー場での、授業を取りやめにした県内の学校があった。詳細は分からないが、そこまで逼迫しているか。どこで、何を目的に「切り」をつけるか難題が多い。


 「募る」と「募集」の件。ネット記事をみて、えっと驚き、つい笑ってしまう。これをどう解釈するか。「集」という字の持つニュアンスに期待したのだろうか。いや、そんな切り抜け方でも通用してきた事が重なり、権力が「募って」きたとみるべきではないでしょうかね。