すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

胸に手を当てる大寒

2020年01月20日 | 雑記帳
 休館日。目覚めた後、午後の読み聞かせのために下読みをする。「朝読み」である。昨日のサークルの初読み会では時間が限られていたので、半分しか進めなかった。18分はかかる大作?なので、準備をいくらしても満足いかない。今日も見切り発車か。それはそれでいいのだと思うようにもなっている。いい傾向だろうか。


 午前、まだ雪が降りださないようなので、孫を連れてアルカディアへ。雪は少ないはず。案の定12月には入れなかった駐車場は0cm。遊具はさすがに使えないが、まばらな雪の中を動き回ることは出来た。ただし風は強い。それでも滑り台の下に溜まっている泥水で、嬉しそうに遊ぶところを眺めた至福のひと時を過ごす。



 午後、地元の小学校へ。『リンドバーグ ~空飛ぶネズミの大冒険』を読む。正月読了で、最も気に入った話だ。高学年が最適だろうが、今日の割り当ての3年生でもイケるはずと選んだ。聞いている姿から見取れば8割程度だったろうか。今年度最も難易度が高かった一冊。読むにはいいが、目や手の負担が重い(笑)のだ。


 「寒中見舞い」が一枚届く。立春までは寒と言えるが「寒中」とは小寒から今日までの二週間だ。そう言えば今年は「来年から挨拶を失礼する」旨を記した賀状が2枚来た。流行りの終活なのか。さらに、裏面印刷が途切れた1枚、差出人名がない1枚…皆落ち着きがない。自分は大丈夫だったか、と胸に手を当てる。