次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
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【 問題 】
労働基準法第32条の労働時間とは、労働者が( A )に置かれている時間をいい、
この労働時間に該当するか否かは、労働者の行為が( A )に置かれたものと
評価することができるか否かにより( B )定まるものであって、労働契約、
就業規則、労働協約等の定めのいかんにより決定されるべきものではない。
労働基準法においては、労働時間、休日、深夜業等について規定を設けていることから、
使用者は、労働時間を適正に把握するなど労働時間を( C )を有していることは
明らかである。
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前段は平成14年択一式問4-Aで、後段は平成17年択一式問7-Dで出題された
文章です。
【 解答 】
A 使用者の指揮命令下
B 客観的に
「労働基準法上」なんて選択肢があっても違いますよ。
C 適切に管理する責務
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【 問題 】
労働基準法第32条の労働時間とは、労働者が( A )に置かれている時間をいい、
この労働時間に該当するか否かは、労働者の行為が( A )に置かれたものと
評価することができるか否かにより( B )定まるものであって、労働契約、
就業規則、労働協約等の定めのいかんにより決定されるべきものではない。
労働基準法においては、労働時間、休日、深夜業等について規定を設けていることから、
使用者は、労働時間を適正に把握するなど労働時間を( C )を有していることは
明らかである。
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前段は平成14年択一式問4-Aで、後段は平成17年択一式問7-Dで出題された
文章です。
【 解答 】
A 使用者の指揮命令下
B 客観的に
「労働基準法上」なんて選択肢があっても違いますよ。
C 適切に管理する責務
今日の過去問は「労災保険法10-2-C」です。
【 問 題 】
傷病補償年金は、業務上被災した労働者が一定の支給要件に該当した場合
に所轄労働基準監督署長が支給決定を行うものであり、その支給の請求を
被災労働者が行う必要はないが、当該障害の程度に変更があった場合には、
受給権者たる当該被災労働者は傷病補償年金の変更の請求をしなければ
ならない。
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【 解 説 】
障害の程度に変更があった場合の傷病補償年金の変更は、支給決定と同様に、
所轄労働基準監督署長の職権により決定されます。
誤り
【 問 題 】
傷病補償年金は、業務上被災した労働者が一定の支給要件に該当した場合
に所轄労働基準監督署長が支給決定を行うものであり、その支給の請求を
被災労働者が行う必要はないが、当該障害の程度に変更があった場合には、
受給権者たる当該被災労働者は傷病補償年金の変更の請求をしなければ
ならない。
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【 解 説 】
障害の程度に変更があった場合の傷病補償年金の変更は、支給決定と同様に、
所轄労働基準監督署長の職権により決定されます。
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