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2006.11.11
K-Net 社労士受験ゼミ
合格ナビゲーション No145
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本日のメニュー
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
1 はじめに
2 合格基準
3 来年に向けての対策
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1 はじめに
昨日は、今年の試験の合格発表日でした。
合格された方、おめでとうございます。
合格者は全員で3,925人ということで、昨年は4,000人を超えて
いましたが、受験者が減ったということもあり、合格者も数百人ほど
減少しています。
合格率は8.5%、昨年が8.9%ですので、若干低下という状況ですが、
平成12年に記述式から選択式に試験形式が変更されてから、最も低い率
になっています。
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆
▼ K-Net 社労士受験ゼミでは平成19年度社労士試験向け会員を
募集しています。
詳細は↓です。
http://www.sr-knet.com/2007member.html
ご不明な点はお問い合わせ下さい。
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2 合格基準
合格発表の際には、併せて合格基準なども明らかにされますが、
次のようになっています。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
1 選択式試験
総得点22点以上
かつ
各科目3点以上
ただし、次の科目は2点以上
労働基準法及び労働安全衛生法
労働者災害補償保険法
雇用保険法
社会保険に関する一般常識
厚生年金保険法
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
まず、総得点ですが、極めて低い基準ですね。
ここ5年間は26点~28点でしたので、
いかに受験生ができていないかを明らかにしたような基準です。
さらに、科目別の基準点の引下げがかなりの科目でありました。
それについて、以下、個人的な見解です。
「労働基準法及び労働安全衛生法」については、Bの空欄が複数正答と
なる可能性もありましたが、正答を1つに絞り、基準点を引き下げる
というのは妥当なところでしょう。
外された方も他で2点を取っていれば、問題ないわけですからね。
ちなみに、受験ベースで何条にどんな規定があるまで正誤の判断基準と
されたら、あまりにも厳しいですから、実際に使われている規定を
答えとするのが望ましいでしょうね。
そうそう、今年の労災もそうですが、過去に「法律に規定されているのか」
「政令で規定しているのか」なんて論点は何度もありましたが・・・何条は
さすがにね。
「労働者災害補償保険法」ですが、この問題は択一で何度も出題されて
いる内容で、本来、基本的なことですが、受験生の多くが苦戦していた
という状況ですので、2点というのも考えられたところで、
特に意外性はないという結果でしょうか。
「雇用保険法」の基準点2点。これはまったく予想外でした。
それほど、できが悪かったのでしょうか?
結果として基準点が下がっているわけですから、できが悪かったということ
なんでしょうが、かなり疑問が生じる引下げです。
このレベルの問題で2点ということであれば、過去にいくらでも
このような引下げがあってもというところですが・・・
もしかしたら、労基法、労災保険法の問題で、多少パニックに陥り、
その影響で、適切な判断ができなくなった受験生が多かったのでしょうか?
とはいえ、来年の試験を目指す方であれば、この問題はすべて解答できる
ようにしておく必要があります。
「社会保険に関する一般常識」については、基準点2点は妥当なところです。
問題として疑義がありましたから、C~Eで過半数の2点取れればいいで
しょうってところですかね。
とはいえ、この問題文って、細かい数字とか気にしないで、文章の流れで
読んでいけば、とりあえず、公式発表された答えの半分以上は埋められる
可能性はあるんですよね。
問題として、色々と問題はありますが、こういう問題は反面教師のように
しておくといいでしょうね。
分けのわからんもの出るんだから、あまり変な勘繰りをせず、文章の流れに
あった言葉を入れるって。
「厚生年金保険法」ですが、これも受験生にしてみると厳しい問題だったの
でしょうね。
正答となる用語は基本的な用語ですから、ある程度の得点は取れると思える
のですが、このような用語については、意外と、こんな感じの言葉だった
という覚え方しかしていない受験生が多かったんでしょうね。
そのため、知識が中途半端なため、選択肢を見て混乱し、適切な答えを
選べないという事態が生じたのではないでしょうか?
結果として、得点できない方が多数いたということですかね・・・?
しかし、5科目での基準点の引下げというのは驚きです。
結局、この基準点からすれば、5科目で10点、残りの3科目で9点を
ベースにすると合計の基準点も20点+アルファ程度というラインになって
しまうのは致し方ないところでしょう。
基準点が28点の場合、半分の科目で基準点+1点を取ってくださいって
ところで、4科目で3点、残りの4科目で4点という想定ですから、
もし、この基準点の設定したら、今年の試験では届かない方が続出って
ことになってしまうのでしょうね。
しかし、6割を切るというのは、いかがなものなのかと思います。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
2 択一式試験
総得点41点以上
かつ
各科目4点以上
ただし、次の科目は3点以上
労働基準法及び労働安全衛生法
労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
択一式の問題の中に疑義があるものがいくつかありました。
そのうち1問は複数正答とされましたが、そのほかは正答を1つに絞って
います。
複数正答が増えれば、正解者が増えるので、基準点も当然上がることが
考えられますが、強引に正答を絞って、基準点を下げることでバランスを
取ったのでしょうか。
基準点が公式に発表されるようになってから、やはり一番低い点になっています。
「労働基準法及び労働安全衛生法」については、問題の質的なことより
その情報量の多さで、かなり難易度を上げているところがあったことから、
受験生の多くが苦戦していました。
ですから、基準点の引下げは妥当でしょう。
「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」について、
労働に関する一般常識の問題の大半が白書など労働経済系の問題であったため、
得点することができなかった受験生が多かったのでしょう。
(正解となる肢は過去問をある程度確認していれば、取れなくはないものが
あったのですが)
得点が伸びなかった受験生が多いという実態があるのであれば、基準点の
引下げもあり得るところでしょうか。
ただ、社会保険に関する一般常識である程度点を稼げなくもないかな
とは思うのですが。
これら2科目に対して、
厚生年金保険について基準点が引き下げられていないのは、かなり驚きです。
多くの受験生が、それなりに得点できたということなのでしょうか。
問題のレベルからすると、かなり苦しんだのではと思われるのですが?
この基準点については、多少、疑問を持つところです。
そんなに、この科目、皆さんできたんでしょうか?
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3 来年に向けての対策
今年の試験問題の内容は置いといて、基準点から見た場合、
やっぱり、基本が大切ってことです。
難しい問題は、できなくても、基本的な問題を確実に拾っていけば、
基準点まで点が届くはずです。
さらに、誰もができる問題を確実に取る。
皆ができない問題はできなくてもまったく問題なしってことですね。
多分、今年受験された方で、残念ながら合格できなかった方の中には、
実力的には合格基準に届くだけのものを持っていた方も大勢いるのでは
ないでしょうか。
ところが、そこに届かなかった
その原因は、何だったのでしょうか。
来年に向けて勉強していくに当たっては、とても重要なことです。
たとえば、難しいことばかり、細かいことばかりに気をとられて、
肝心な基本を固めてない、それが原因で得点が伸びなかったのであれば、
そこを見直す必要があります。
たとえば、厚生年金保険の選択式の問題、答えとなった言葉の細かい
定義づけを気にしすぎたような方がいたのであれば、そんなことより
言葉を正確に覚えることが先決でしたよね。今年の問題では。
労災保険の選択式、過去の択一の問題、きちっと何度も確認していれば、
答えは出せたはずです。
単に正誤の判断だけしかしていなかった、なんてことですと、肝心なときに
肝心な言葉が出てこないんですよね。
それと、情報量の多い問題や細かい内容の問題が択一式でいくつも出題
されましたが、そのような問題に出会い、パニック状態になったり、
必要以上に時間をかけてしまったなんて方もいたのでは。
今年の試験では30問近く間違えても、合格の可能性があったのです。
難しい問題が出たら、それを捨てるという判断をする力、これも合格には
必要です。
社労士試験の合格には満点はいりません。
これがわかっていればよいのですが、なぜか試験のときには、この問題も
あの問題もとらないといけないんだって思ってしまう方が多いようで・・・
勉強をしているときから、ある程度捨てるという感覚を身に付けて
おくことも必要です。
中途半端な100の知識より、確実な50の知識のほうが合格の可能性は
高まります。
ということで、来年の試験の合格を目指す受験生の皆さん、
まずは、基本をしっかりと固めましょう。
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発行:K-Net 社労士受験ゼミ
加藤 光大
まぐまぐID:0000148709
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1 はじめに
昨日は、今年の試験の合格発表日でした。
合格された方、おめでとうございます。
合格者は全員で3,925人ということで、昨年は4,000人を超えて
いましたが、受験者が減ったということもあり、合格者も数百人ほど
減少しています。
合格率は8.5%、昨年が8.9%ですので、若干低下という状況ですが、
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1 選択式試験
総得点22点以上
かつ
各科目3点以上
ただし、次の科目は2点以上
労働基準法及び労働安全衛生法
労働者災害補償保険法
雇用保険法
社会保険に関する一般常識
厚生年金保険法
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ここ5年間は26点~28点でしたので、
いかに受験生ができていないかを明らかにしたような基準です。
さらに、科目別の基準点の引下げがかなりの科目でありました。
それについて、以下、個人的な見解です。
「労働基準法及び労働安全衛生法」については、Bの空欄が複数正答と
なる可能性もありましたが、正答を1つに絞り、基準点を引き下げる
というのは妥当なところでしょう。
外された方も他で2点を取っていれば、問題ないわけですからね。
ちなみに、受験ベースで何条にどんな規定があるまで正誤の判断基準と
されたら、あまりにも厳しいですから、実際に使われている規定を
答えとするのが望ましいでしょうね。
そうそう、今年の労災もそうですが、過去に「法律に規定されているのか」
「政令で規定しているのか」なんて論点は何度もありましたが・・・何条は
さすがにね。
「労働者災害補償保険法」ですが、この問題は択一で何度も出題されて
いる内容で、本来、基本的なことですが、受験生の多くが苦戦していた
という状況ですので、2点というのも考えられたところで、
特に意外性はないという結果でしょうか。
「雇用保険法」の基準点2点。これはまったく予想外でした。
それほど、できが悪かったのでしょうか?
結果として基準点が下がっているわけですから、できが悪かったということ
なんでしょうが、かなり疑問が生じる引下げです。
このレベルの問題で2点ということであれば、過去にいくらでも
このような引下げがあってもというところですが・・・
もしかしたら、労基法、労災保険法の問題で、多少パニックに陥り、
その影響で、適切な判断ができなくなった受験生が多かったのでしょうか?
とはいえ、来年の試験を目指す方であれば、この問題はすべて解答できる
ようにしておく必要があります。
「社会保険に関する一般常識」については、基準点2点は妥当なところです。
問題として疑義がありましたから、C~Eで過半数の2点取れればいいで
しょうってところですかね。
とはいえ、この問題文って、細かい数字とか気にしないで、文章の流れで
読んでいけば、とりあえず、公式発表された答えの半分以上は埋められる
可能性はあるんですよね。
問題として、色々と問題はありますが、こういう問題は反面教師のように
しておくといいでしょうね。
分けのわからんもの出るんだから、あまり変な勘繰りをせず、文章の流れに
あった言葉を入れるって。
「厚生年金保険法」ですが、これも受験生にしてみると厳しい問題だったの
でしょうね。
正答となる用語は基本的な用語ですから、ある程度の得点は取れると思える
のですが、このような用語については、意外と、こんな感じの言葉だった
という覚え方しかしていない受験生が多かったんでしょうね。
そのため、知識が中途半端なため、選択肢を見て混乱し、適切な答えを
選べないという事態が生じたのではないでしょうか?
結果として、得点できない方が多数いたということですかね・・・?
しかし、5科目での基準点の引下げというのは驚きです。
結局、この基準点からすれば、5科目で10点、残りの3科目で9点を
ベースにすると合計の基準点も20点+アルファ程度というラインになって
しまうのは致し方ないところでしょう。
基準点が28点の場合、半分の科目で基準点+1点を取ってくださいって
ところで、4科目で3点、残りの4科目で4点という想定ですから、
もし、この基準点の設定したら、今年の試験では届かない方が続出って
ことになってしまうのでしょうね。
しかし、6割を切るというのは、いかがなものなのかと思います。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
2 択一式試験
総得点41点以上
かつ
各科目4点以上
ただし、次の科目は3点以上
労働基準法及び労働安全衛生法
労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
択一式の問題の中に疑義があるものがいくつかありました。
そのうち1問は複数正答とされましたが、そのほかは正答を1つに絞って
います。
複数正答が増えれば、正解者が増えるので、基準点も当然上がることが
考えられますが、強引に正答を絞って、基準点を下げることでバランスを
取ったのでしょうか。
基準点が公式に発表されるようになってから、やはり一番低い点になっています。
「労働基準法及び労働安全衛生法」については、問題の質的なことより
その情報量の多さで、かなり難易度を上げているところがあったことから、
受験生の多くが苦戦していました。
ですから、基準点の引下げは妥当でしょう。
「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」について、
労働に関する一般常識の問題の大半が白書など労働経済系の問題であったため、
得点することができなかった受験生が多かったのでしょう。
(正解となる肢は過去問をある程度確認していれば、取れなくはないものが
あったのですが)
得点が伸びなかった受験生が多いという実態があるのであれば、基準点の
引下げもあり得るところでしょうか。
ただ、社会保険に関する一般常識である程度点を稼げなくもないかな
とは思うのですが。
これら2科目に対して、
厚生年金保険について基準点が引き下げられていないのは、かなり驚きです。
多くの受験生が、それなりに得点できたということなのでしょうか。
問題のレベルからすると、かなり苦しんだのではと思われるのですが?
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今年の試験問題の内容は置いといて、基準点から見た場合、
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その原因は、何だったのでしょうか。
来年に向けて勉強していくに当たっては、とても重要なことです。
たとえば、難しいことばかり、細かいことばかりに気をとられて、
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労災保険の選択式、過去の択一の問題、きちっと何度も確認していれば、
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されましたが、そのような問題に出会い、パニック状態になったり、
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難しい問題が出たら、それを捨てるという判断をする力、これも合格には
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あの問題もとらないといけないんだって思ってしまう方が多いようで・・・
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