今回の白書対策は、平成18年版厚生労働白書P78の
「女性労働者に対する雇用対策の背景」です。
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女性の労働者について見ると、女性雇用者数は、1984(昭和59)年には
1,518万人となり、はじめて1,500万人を超え、1960(昭和35)年の
約2倍となった。この間、雇用者全体に占める女性雇用者の割合も徐々に
高まり、1978(昭和53)年には職場の平均3人に1人は女性という状況
となる。また、女性の勤続年数は1965(昭和40)年の3.9年から1983
(昭和58)年の6.3年に伸び、10年以上勤続の女性も2割を超える状況
となった。さらに、女性の年齢階級別労働力率を見ると、いわゆるM字
カーブのボトム(底)の水準が上昇しており、1975(昭和50)年頃から、
出産・育児期に当たる25~34歳層の女性の労働力率が上昇していく。
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女性の労働力率に関する記述です。
M字カーブに関しては、択一式、選択式(記述式)で何度も出題されて
います。
M字カーブ、M字型カーブと表現する場合もありますが、この言葉だけ
ではなく、M字の底やピークの年齢階層なども知っておいたほうがよいで
しょうね。
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【17-選択】
我が国の女性の労働力率を縦軸にし、年齢階級を横軸にして描画すると、
あるローマ字の型に似ており、我が国の女性の労働力率は( A )字型
カーブを描くと言われている。平成16年の我が国の女性の労働力率を、
年齢階級別に描いてみると、25~29歳層と( B )歳層が左右のピーク
となり、30~34歳層がボトムとなっている。
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解答は
( A ):M
( B ):45~49
です。
「女性労働者に対する雇用対策の背景」です。
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女性の労働者について見ると、女性雇用者数は、1984(昭和59)年には
1,518万人となり、はじめて1,500万人を超え、1960(昭和35)年の
約2倍となった。この間、雇用者全体に占める女性雇用者の割合も徐々に
高まり、1978(昭和53)年には職場の平均3人に1人は女性という状況
となる。また、女性の勤続年数は1965(昭和40)年の3.9年から1983
(昭和58)年の6.3年に伸び、10年以上勤続の女性も2割を超える状況
となった。さらに、女性の年齢階級別労働力率を見ると、いわゆるM字
カーブのボトム(底)の水準が上昇しており、1975(昭和50)年頃から、
出産・育児期に当たる25~34歳層の女性の労働力率が上昇していく。
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女性の労働力率に関する記述です。
M字カーブに関しては、択一式、選択式(記述式)で何度も出題されて
います。
M字カーブ、M字型カーブと表現する場合もありますが、この言葉だけ
ではなく、M字の底やピークの年齢階層なども知っておいたほうがよいで
しょうね。
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【17-選択】
我が国の女性の労働力率を縦軸にし、年齢階級を横軸にして描画すると、
あるローマ字の型に似ており、我が国の女性の労働力率は( A )字型
カーブを描くと言われている。平成16年の我が国の女性の労働力率を、
年齢階級別に描いてみると、25~29歳層と( B )歳層が左右のピーク
となり、30~34歳層がボトムとなっている。
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解答は
( A ):M
( B ):45~49
です。