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一般常識の改正

2012-10-16 06:08:41 | 社労士試験合格マニュアル

法改正、年によって、
多いときもあれば、少ないときもあります。

で、改正が多いから、試験で改正点の出題も多い、
ってことにはなりません!

改正が多いのに・・・改正点があまり出題されなかった、
なんてことが、過去にはあります。

逆に、改正は少ないけど、そこが出題されたということもあります。

法改正、重要事項です。

平成25年度試験に向けては、
労務管理その他の労働に関する一般常識
で、かなりの改正が行われています。

労働者派遣法・・・大きな改正です。
高年齢者雇用安定法、障害者雇用促進法
重要な箇所が改正されています。

労働契約法、ここのところ連続して出題されていますが、
改正がありました。


どの改正も・・・怖いといえば、怖いところです。

法改正の対策は、一般常識の対策にもつながります。

労務管理その他の労働に関する一般常識、
択一式では5問、25肢です。
ですから、改正が多いといっても、出題が極端に多くなるか
といえば・・・
そうともいえないところはあります。
ただ、出題されたときは、
しっかりとした対応ができるようにしておく必要があります。

特に、基本的な部分ですが。

法律そのものではなく、
細かい部分を突っつくような出題でしたら、
多くの受験生が対応できないでしょう。
ただ、基本的な部分が出たら、多くの受験生はしっかりと解答できる可能性が高いです。

ですので、そのような項目は、
できるだけ早く情報をつかんで、
しっかりとした対応をしておきましょう。


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労基法8-7-A

2012-10-16 06:08:08 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法8-7-A」です。


【 問 題 】

常時30人未満の労働者を使用する事業においては、労働者名簿に
記載すべき事項のうち、労働者が従事する業務の種類については、
これを記入することを要しない。           
       

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

労働者が従事する業務の種類については、労働者名簿の記載事項
とされていますが、設問の場合には、記入する必要がありません。


 正しい。  


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