法改正、年によって、
多いときもあれば、少ないときもあります。
で、改正が多いから、試験で改正点の出題も多い、
ってことにはなりません!
改正が多いのに・・・改正点があまり出題されなかった、
なんてことが、過去にはあります。
逆に、改正は少ないけど、そこが出題されたということもあります。
法改正、重要事項です。
平成25年度試験に向けては、
労務管理その他の労働に関する一般常識
で、かなりの改正が行われています。
労働者派遣法・・・大きな改正です。
高年齢者雇用安定法、障害者雇用促進法
重要な箇所が改正されています。
労働契約法、ここのところ連続して出題されていますが、
改正がありました。
どの改正も・・・怖いといえば、怖いところです。
法改正の対策は、一般常識の対策にもつながります。
労務管理その他の労働に関する一般常識、
択一式では5問、25肢です。
ですから、改正が多いといっても、出題が極端に多くなるか
といえば・・・
そうともいえないところはあります。
ただ、出題されたときは、
しっかりとした対応ができるようにしておく必要があります。
特に、基本的な部分ですが。
法律そのものではなく、
細かい部分を突っつくような出題でしたら、
多くの受験生が対応できないでしょう。
ただ、基本的な部分が出たら、多くの受験生はしっかりと解答できる可能性が高いです。
ですので、そのような項目は、
できるだけ早く情報をつかんで、
しっかりとした対応をしておきましょう。