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2019年度試験に向けて

2018-09-14 05:00:01 | 社労士試験合格マニュアル


平成30年度試験の結果、
合格かどうかということは、合格発表までは、確定しません。

ただ、試験が終わり、自己採点をし、その結果、
今年度の合格は難しいかな?と感じられている方もいるでしょう。

で、来年度の試験に、再びチャレンジしようか考えている方は少なからずいます。
また、「受験する」と即決した方もいるでしょう。

とはいえ、少し休憩してから勉強を再開しようという方、
多いかと思います。

そこで、来年度の試験に向けて再スタートをする際、
平成30年度試験で合格基準点に達しなかったのはどうしてなのか、
しっかりと分析をしましょう。

それがわからずに、同じように勉強を進めてしまうと、
また、同じ結果になってしまうことにもなりかねませんので。

たとえば、平成30年度の択一式では事例の問題がいくつもありました。
このような問題を間違えたということであれば、応用力を身に付ける必要があります。

ケアレスミスが多かったということであれば、
そのようなミスをなくすようにする必要があります。
どうしてミスをしてしまったのかを考え、それを解消できるようにする必要があります。

選択式で、基本の用語を適切に選べなかったというのであれば、
知識の定着を図っていく必要があります。

基本をちゃんと理解し、しっかりと定着させることで、得点をアップすることができます。

そのうえで、考える力を養い、応用力を付け、ミスを減らせば、
合格基準には届くでしょう。

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労基法21-4-A

2018-09-14 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法21-4-A」です。


【 問 題 】

賃金は通貨で支払わなければならず、労働協約に定めがある場合
であっても、小切手や自社製品などの通貨以外のもので支払うこと
はできない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

賃金は、原則として通貨で支払わなければなりませんが、労働協約
に定めがある場合は、通貨以外のもので支払うことができます。
ですので、小切手や自社製品などの現物給与で賃金を支払うことも
可能です。


 誤り。
 

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