毎月勤労統計調査 平成30年度分結果確報

５月31日に、厚生労働省が

毎月勤労統計調査　平成30年度分結果確報

を公表しました。

これによると、
現金給与総額は、322,692円(0.9％増)となっており、
一般労働者が423,355円(1.3％増)、パートタイム労働者が
99,813円(1.1％増)、パートタイム労働者比率が31.12％
(0.40ポイント上昇)となっています。
また、一般労働者の所定内給与は312,288円(0.9％増)、
パートタイム労働者の時間当たり給与は1,143円(2.3％増)と
なっています。


詳細は　

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/30/30-2fr/mk30fr.html

国年法19－７－Ｄ

今日の過去問は「国年法19－７－Ｄ」です。


【 問 題 】

保険料４分の１免除期間については、当該期間の月数（480から
保険料納付済期間の月数を控除して得た月数を限度とする。）の
８分の５に相当する月数が年金額に反映される。


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【 解　説 】

「８分の５」とあるのは、「８分の７」です。
保険料４分の１免除期間については、480から保険料納付済期間
の月数を控除して得た月数までは８分の７、それを超える部分は
８分の３に相当する月数が老齢基礎年金の額に反映されます。


　誤り。