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改正労働基準法に関するQ&A 32

2019-12-18 05:00:01 | 改正情報

Q 高度プロフェッショナル制度の採用のための決議事項である選択的措置
 のうち、労使委員会において選択的措置として決議したもの以外の措置に
 ついて、健康・福祉確保措置として決議した場合に、当該健康・福祉確保
 措置を実施しなかった場合は、高度プロフェッショナル制度の法律上の
 効果は生じないこととなるか。


☆☆====================================================☆☆


健康・福祉確保措置は、労使委員会における決議事項であり、その実施の有無は、
高度プロフェッショナル制度の法律上の効果に影響しませんが、法令及び決議に
基づき、労使委員会における決議事項である健康・福祉確保措置が適切に講じら
れる必要があります。

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雇保法H22-1-B

2019-12-18 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「雇保法H22-1-B」です。


【 問 題 】

常時7人の労働者を雇用する農林の事業は、法人である事業主の
事業を除き、暫定任意適用事業となる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

設問の事業は、強制適用事業になります。
暫定任意適用事業となるのは、常時5人未満の労働者を雇用する
個人経営の農林水産業です。


 誤り。
 
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