K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

方向転換するなら、このタイミングで

2021-12-13 04:00:01 | 社労士試験合格マニュアル

12月になり、社会保険労務士試験オフィシャルサイトでは、来年度の試験に
関してお知らせをしていますが、令和4年度試験、初めての受験という方も
いれば、再受験という方もいるでしょう。
3回目とか、5回目、7回目、10回目という方もいるでしょう。

令和3年度の受験者数は37,306人です。
このうちの、かなり多くの方が、令和4年度を受験するでしょう。

ところで、
択一式試験、これは70点満点で実施されています。

もし、受験者の得点が、
0点から70点までの各点に均等に存在しているとしたら、
各点、525人ほどになります。

ただ、均等に存在しているということは、まずあり得ないでしょう。

多分、30点台、40点台に、かなり多くの受験者が分布されている
と思われます。

ということはですよ、
合格基準点に1点足りないという方(単純に択一式の合計点で考えた場合)、
1,000人や2,000人いるかもしれないわけです。

もし、そうであれば、
これらの方すべてが、実力はあったけど、
たまたま1点足りずに合格を逃した・・・でしょうか。

たまたま、1点足りない点が取れたということもあるでしょう。

受験回数を重ねている方の中には、
あと1点という経験を何度かしている方もいるでしょう。

では、
真に実力があるけれど、たまたま1点足りなかったのでしょうか?

そもそも、それほど実力はないけど、
たまたま惜しいところまでいったというのが何度かあった、
ということもあり得ます。

ですので、惜しい結果だった方、
自分自身はどうなんだということを考えてみてはどうでしょうか?

抜本的に勉強方法を変えたほうがよい、
それで、合格につながるってこともあり得ますので。

慣れ親しんだ教材や勉強方法は、勉強しやすいと感じるでしょう。
ただ、それが正解とは限りませんので。

正解であれば、それをひたすら信じて進めば、合格につながるでしょう。

年末年始、考える時間があるのであれば、考えてみましょう。
方向転換が必要なら、このタイミングであれば、十分間に合います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雇保法H22-2-A

2021-12-13 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「雇保法H22-2-A」です。

【 問 題 】

特定理由離職者については、基準日以前1年間に被保険者期間が
通算して6か月以上あれば、基準日以前2年間に被保険者期間が
通算して12か月以上なくても、他の要件をみたす限り、基本手当
を受給することができる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

基本手当の受給資格に係る要件は、原則として、被保険者が失業した
場合において、「離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して12か月
以上」あることですが、特定理由離職者や特定受給資格者については、
原則の要件に該当していなくても、「離職の日前1年間に被保険者期間
が通算して6か月以上」あれば要件を満たします。

 正しい。 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする