次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
☆☆======================================================☆☆
【 問題 】
一時帰休に伴い、就労していたならば受けられるであろう報酬よりも低額な
休業手当が支払われることとなり、その状態が( A )を超える場合には、
固定的賃金の変動とみなされ、標準報酬月額の随時改定の対象となる。
訪問看護事業とは、疾病又は負傷により、居宅において継続して療養を受ける
状態にある者(( B )がその治療の必要の程度につき厚生労働省令で定める
基準に適合していると認めたものに限る。)に対し、その者の居宅において看護師
その他厚生労働省令で定める者が行う( C )(保険医療機関等又は介護保険
法第8条第28項に規定する介護老人保健施設若しくは同条第29項に規定する
介護医療院によるものを除く。)を行う事業のことである。
全国健康保険協会管掌健康保険の事業の執行に要する費用のうち、( D )、
( E )、埋葬料(埋葬費)及び家族埋葬料の支給に要する費用につい
ては、国庫補助は行われない。
☆☆======================================================☆☆
令和3年度択一式「健康保険法」問1-A・E・問2-Cで出題された文章です。
【 答え 】
A 継続して3か月
※単に「3か月」ではありません。
B 主治の医師
※「保険者」や「保険医」ではありません。
C 療養上の世話又は必要な診療の補助
※「療養上の管理及びその療養に伴う世話その他の看護」ではありません。
D 出産育児一時金
※この問題の場合、DとEは逆にしても正しいです。
E 家族出産育児一時金
※「出産手当金」とかではありません。