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令和3年度個別労働紛争解決制度の施行状況

2022-07-14 04:00:01 | 労働経済情報
 
7月1日に、厚生労働省が「令和3年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を
公表しました。
 
これによると、
民事上の個別労働紛争における相談件数、助言・指導の申出件数、あっせんの
申請件数の 全項目で、「いじめ・嫌がらせ」の件数が引き続き最多になって
います。
・民事上の個別労働紛争の相談件数は、86,034件(前年度比8.6%増)で
 10年連続最多
・ 助言・指導の申出は、1,689件(同7.8%減)で9年連続最多
・ あっせんの申請は、1,172件(同7.1%減)で8年連続最多
 
詳細は 
 
 
 
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厚年法H27-6-E[改題]

2022-07-14 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「厚年法H27-6-E[改題]」です。

【 問 題 】

老齢厚生年金の額に加算される加給年金額の対象となっている
障害の状態にある19歳の子が、実施機関が必要と認めた受診
命令に従わなかったときは、厚生年金保険法第77条の規定に
よる支給停止が行われることがある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

実施機関は、必要があると認めるときは、障害等級に該当する程度
の障害の状態にあることにより、年金たる保険給付の受給権を有し、
又は老齢厚生年金の加給年金額の対象となっている子に対して、
その指定する医師の診断を受けるべきことを命じ、又は当該職員を
してこれらの者の障害の状態を診断させることができます。
この規定に基づいて行われる実施機関による診断の受診命令や診断
について、子が、正当な理由がなく、従わなかったり、拒んだりした
ときは、年金たる保険給付の額の全部又は一部につき、その支給を
停止することができます。

 正しい。

 

 

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