11月24日に、厚生労働省が
第17回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況
を公表しました。
これによると、
第1回調査時に「65歳以降仕事をしたい」と答えた者で、第 17回調査時に
「仕事をしている」のは、男の「66~69歳」で6割以上、「70~74歳」で
5割以上、「75歳」で4割以上、女の「66~69歳」で5割以上、「70~74歳」
で約4割、「75歳」で3割以上となっています。
詳細は
今日の過去問は「雇保法H27-1-B」です。
【 問 題 】
当初の雇入れ時に31日以上雇用されることが見込まれない場合で
あっても、雇入れ後において、雇入れ時から31日以上雇用される
ことが見込まれることとなった場合には、他の要件を満たす限り、
その時点から一般被保険者となる。
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【 解 説 】
「同一の事業主の適用事業に継続して31日以上雇用されることが
見込まれない者」は、「前2月の各月において18日以上同一の
事業主の適用事業に雇用された者」及び「日雇労働被保険者」に
該当する者を除き、適用除外とされています。
ただし、雇入れ後において、雇入れ時から31日以上雇用されること
が見込まれることとなった場合には、適用除外には該当しなくなる
ので、その時点から一般被保険者となります。
正しい。