K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

令和4年度択一式「国民年金法」問1―C・E

2023-08-09 04:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄の部分を適切な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

第3号被保険者は、その配偶者である第1号厚生年金被保険者が転職した
ことによりその資格を喪失した後、引き続き第4号厚生年金被保険者の
資格を取得したときは、当該事実があった日から14日以内に( A )
の届出を日本年金機構に対して行わなければならない。

国民年金法施行規則第23条第1項の規定によると、老齢基礎年金の受給権
者の所在が( B )以上明らかでないときは、受給権者の属する世帯の
世帯主その他その世帯に属する者は、( C )、所定の事項を記載した
届書を日本年金機構に提出しなければならないとされている。

☆☆======================================================☆☆

令和4年度択一式「国民年金法」問1―C・Eで出題された文章です。

【 答え 】
A 種別確認(第3号被保険者の配偶者に関する届出)
  ※出題時は「種別変更」とあり、誤りでした。

B 1か月
  ※出題時は「6か月」とあり、誤りでした。

C 速やかに
  ※「14日以内に」ではありません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働一般H17-3-D[改題]

2023-08-09 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「労働一般H17-3-D[改題]」です。

【 問 題 】

中小企業退職金共済制度においては、掛金は、被共済者である労働
者の負担はなく、共済契約者である事業主が負担する。一方、中小
企業退職金共済制度により退職金が支給される場合は、被共済者で
ある労働者が退職したときは本人(退職が死亡によるものである
ときは、その遺族)に支給され、共済契約者である事業主に支給
されることはない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

被共済者が退職したときは、独立行政法人勤労者退職金共済機構が
その者(退職が死亡によるものであるときはその遺族)に退職金を
支給します。
共済契約者である事業主に支給されることはありません。
なお、掛金は、共済契約者である事業主が全額を負担します。

 正しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする