次の問題の空欄の部分を適切な語句で埋め、完全な文章としてください。
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【 問題 】
国庫は、当分の間、毎年度、国民年金事業に要する費用に充てるため、当該
年度における国民年金法による付加年金の給付に要する費用及び同法による
死亡一時金の給付に要する費用(同法第52条の4第1項に定める額に相当
する部分の給付に要する費用を除く。)の総額の( A )に相当する額を
負担する。
老齢基礎年金のいわゆる振替加算が行われるのは、大正15年4月2日から
昭和41年4月1日までの間に生まれた者であるが、その額については、
( B )に受給権者の生年月日に応じて政令で定められた率を乗じて
得た額となる。
第1号被保険者期間中に支払った付加保険料に係る納付済期間を60月
有する者は、65歳で老齢基礎年金の受給権を取得したときに、老齢基礎
年金とは別に、年額で、( C )に60月を乗じて得た額の付加年金が
支給される。
第1号被保険者(産前産後期間の保険料免除及び保険料の一部免除を受ける
者ではないものとする。)が、保険料の法定免除の要件に該当するに至った
ときは、その要件に該当するに至った日の属する( D )からこれに該当
しなくなる日の属する( E )までの期間に係る保険料は、既に納付され
たものを除き、納付することを要しない。
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令和4年度択一式「国民年金法」問6―D・9―A・B・Dで出題された
文章です。
【 答え 】
A 4分の1
※「2分の1」ではありません。
B 224,700円に改定率を乗じて得た額
※出題時は「受給権者の老齢基礎年金の額」とあり、誤りでした。
C 200 円
※出題時は「400円」とあり、誤りでした。
D 月の前月
※「月」とかではありません。
E 月
※「月の前月」とかではありません。