値が張るので、写真集には手をださないように注意しております。
でも、こう暑いと、ふらふらと注文。
谷川健一著「渚の思想」(晶文社)の序
「民俗学から見た人と渚とのかかわり」に
こんな箇所があったのです。
「九十九里浜は、千葉県の飯岡町の刑部(ぎょうぶ)岬から岬町の大東岬まで、約66キロにおよぶ弓なりの浜で、日本でも代表的な砂浜の一つである。九十九里の名の由来は、古くは六町を一里としたところから、名付けられたと、慶長年間の古記録に見えています。」
「1960年代までの九十九里浜は、今では夢のまた夢となってしまいましたが、すばらしく活気をもった世界が展開していました。良い港に乏しい九十九里浜では、使用しない船はいつも砂浜に置かれていました。漁のために船を海に出すとき、また漁から帰ってくる船を砂浜に引き上げるとき、すべては人力に頼らざるをえませんでしたので、地元の漁民は、フナガタと呼ばれる男たちやオッペシと呼ばれる女たち(漁民の母、妻、娘など)が、それこそ腰や胸まで波に浸かって、船を押し出し、曳綱を持って船を引き上げたのでした。」
「こうした浜の光景は、地元の写真家小関与四郎の写真集『九十九里浜』(春風社)に収められています。」
へ~。こんな写真集があるんだ。
はじめて、知りました。ということで、
うん、注文しました。
遊学文庫(杉並区高円寺南)
古本値は7875円+送料590円=8465円なり。
それが今日届きました。
函入りで、ブックデザインは和田誠。和田誠氏のコメントもありました
「男も女も若者も老人も、同じたくましさでせいいっぱい生きている。その人間性の迫力に感動します。彼らのナマの姿と格闘する写真家の根性にも。そういう強さを、デザインの上でも出したいと思いました。」
ということで、
本棚に写真集が、新しく加わりました。
でも、こう暑いと、ふらふらと注文。
谷川健一著「渚の思想」(晶文社)の序
「民俗学から見た人と渚とのかかわり」に
こんな箇所があったのです。
「九十九里浜は、千葉県の飯岡町の刑部(ぎょうぶ)岬から岬町の大東岬まで、約66キロにおよぶ弓なりの浜で、日本でも代表的な砂浜の一つである。九十九里の名の由来は、古くは六町を一里としたところから、名付けられたと、慶長年間の古記録に見えています。」
「1960年代までの九十九里浜は、今では夢のまた夢となってしまいましたが、すばらしく活気をもった世界が展開していました。良い港に乏しい九十九里浜では、使用しない船はいつも砂浜に置かれていました。漁のために船を海に出すとき、また漁から帰ってくる船を砂浜に引き上げるとき、すべては人力に頼らざるをえませんでしたので、地元の漁民は、フナガタと呼ばれる男たちやオッペシと呼ばれる女たち(漁民の母、妻、娘など)が、それこそ腰や胸まで波に浸かって、船を押し出し、曳綱を持って船を引き上げたのでした。」
「こうした浜の光景は、地元の写真家小関与四郎の写真集『九十九里浜』(春風社)に収められています。」
へ~。こんな写真集があるんだ。
はじめて、知りました。ということで、
うん、注文しました。
遊学文庫(杉並区高円寺南)
古本値は7875円+送料590円=8465円なり。
それが今日届きました。
函入りで、ブックデザインは和田誠。和田誠氏のコメントもありました
「男も女も若者も老人も、同じたくましさでせいいっぱい生きている。その人間性の迫力に感動します。彼らのナマの姿と格闘する写真家の根性にも。そういう強さを、デザインの上でも出したいと思いました。」
ということで、
本棚に写真集が、新しく加わりました。