長田弘の詩に「世界は一冊の本」というのがありました。
坂井スマート道子著「父、坂井三郎」(産経新聞出版)を
とりあえず、読了。
パラパラ読みなのですが、
それでも、読み終わると、それなりに
ポンとその本からはなれるような気分になりますね。
ということで、思い浮かんだのは、
坂井三郎という父をいまでも読んでいる娘さんの姿でした。
「はじめに」でこう書かれております。
「父から何を学んできたのか、父が魂を込めて懸命に教えようとしてくれたことは一体、何だったのか、今もそればかり考えています。」
そうか。こうも考えられます。
この本は、父を読んでいる娘さんの書評なのだと。
読了すると、つい、そんなつきはなしたことを思ったりします。
そう「父は一冊の本」。
それを何度も読み返している人が、ここにいる。
というのを読めたのでした。
本当は、その内容をいわなきゃならないのですが、
いずれ、語りたくなる時がくるのだろうなあ。
という、そんな本なのでした。
坂井スマート道子著「父、坂井三郎」(産経新聞出版)を
とりあえず、読了。
パラパラ読みなのですが、
それでも、読み終わると、それなりに
ポンとその本からはなれるような気分になりますね。
ということで、思い浮かんだのは、
坂井三郎という父をいまでも読んでいる娘さんの姿でした。
「はじめに」でこう書かれております。
「父から何を学んできたのか、父が魂を込めて懸命に教えようとしてくれたことは一体、何だったのか、今もそればかり考えています。」
そうか。こうも考えられます。
この本は、父を読んでいる娘さんの書評なのだと。
読了すると、つい、そんなつきはなしたことを思ったりします。
そう「父は一冊の本」。
それを何度も読み返している人が、ここにいる。
というのを読めたのでした。
本当は、その内容をいわなきゃならないのですが、
いずれ、語りたくなる時がくるのだろうなあ。
という、そんな本なのでした。