新刊に
「梅原猛の仏教の授業 法然・親鸞・一遍」が出たので、
さっそくに注文。
ネット書店なので、まとめ買い。
ほかに、
内田樹著「街場の文体論」
「幸田文対話 増補 上 父・露伴のこと」
「日本人として知っておきたい外交の授業」
などをいっしょに注文したのでした。
今日の産経新聞正論欄に
古田博司氏の文が掲載されておりました。
最後の方にこうあります。
「今回のロンドン・オリンピックのバドミントン女子ダブルスの試合で、韓国のペアと中国のペアが失格になったあの試合を、読者はごらんになっていたであろうか。彼女らは準々決勝で有利な相手と当らんがために故意に負けようとし、サービスをネットに引っかけたり、シャトルコックを遠くへ飛ばしたり、ウソを実に大胆に正直に実践して、ロンドンの観客たちの大ブーイングを浴びた。他国民にあの真似はできない。ウソを正直に実践することにかけては、中国も、韓国や北朝鮮と同じである。毒餃子事件、北京オリンピック口パク事件、高速鉄道事故隠滅事件などを思い起こせば、十分であろう。・・・彼らから日本人を見ると、日本人は不正直に見える。ウソを大胆に申告しないからである。ゆえに彼らは、日本には建前と本音があると常々、非難するのである。だが、世界から見れば、彼らの方が特殊であることは今回のロンドン・オリンピックでも明らかになったことと思う。日本は特殊だ特殊だと言う人々が、日本にはたくさんいるが、それらは、だいたいが『特定アジア』から見た特殊性なのであり、本当は彼らの特殊性こそが世界では突飛なのである。」
うん。この古田博司氏の文は、全文を丁寧に読みたいので、
あとで、再読します。一読ではもったいない。
前半が貴重なことをさらりと語られており、
後半のこの箇所などは、どなたも一読忘れないのじゃないでしょうか。
「梅原猛の仏教の授業 法然・親鸞・一遍」が出たので、
さっそくに注文。
ネット書店なので、まとめ買い。
ほかに、
内田樹著「街場の文体論」
「幸田文対話 増補 上 父・露伴のこと」
「日本人として知っておきたい外交の授業」
などをいっしょに注文したのでした。
今日の産経新聞正論欄に
古田博司氏の文が掲載されておりました。
最後の方にこうあります。
「今回のロンドン・オリンピックのバドミントン女子ダブルスの試合で、韓国のペアと中国のペアが失格になったあの試合を、読者はごらんになっていたであろうか。彼女らは準々決勝で有利な相手と当らんがために故意に負けようとし、サービスをネットに引っかけたり、シャトルコックを遠くへ飛ばしたり、ウソを実に大胆に正直に実践して、ロンドンの観客たちの大ブーイングを浴びた。他国民にあの真似はできない。ウソを正直に実践することにかけては、中国も、韓国や北朝鮮と同じである。毒餃子事件、北京オリンピック口パク事件、高速鉄道事故隠滅事件などを思い起こせば、十分であろう。・・・彼らから日本人を見ると、日本人は不正直に見える。ウソを大胆に申告しないからである。ゆえに彼らは、日本には建前と本音があると常々、非難するのである。だが、世界から見れば、彼らの方が特殊であることは今回のロンドン・オリンピックでも明らかになったことと思う。日本は特殊だ特殊だと言う人々が、日本にはたくさんいるが、それらは、だいたいが『特定アジア』から見た特殊性なのであり、本当は彼らの特殊性こそが世界では突飛なのである。」
うん。この古田博司氏の文は、全文を丁寧に読みたいので、
あとで、再読します。一読ではもったいない。
前半が貴重なことをさらりと語られており、
後半のこの箇所などは、どなたも一読忘れないのじゃないでしょうか。