和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

藤本進治先生。

2014-03-05 | 地域
谷沢永一著「疲れない生き方」(2007年・PHP研究所)に

「どの年齢にも、その年になってみなければ
わからない呼吸という勘所が必ずあります。
・・・・・     
三十歳になれば三十代という時期の新人である。
それは四十代であろうと、五十代、六十代、
七十代であろうと同じです。・・・」(p20~21)

ちなみに、この本のあとがきで
谷沢永一さんは
「現在七十八歳に達するまでの・・」
とご自身の年齢を書いておりました。

あとがきには、
こんな箇所。


「開高健と藤本進治、以後半世紀に及ぶ
私の人生にとって、絶対に欠くべからざる
友と師を得た私は、最上の幸福に恵まれました。」(p187)


また本文にも、渡部昇一氏が登場する箇所で

「渡部と私とで呆れるほどキャリアが似ていると思うのは、
彼にとっての佐藤順太先生とそっくりの人物が
私にもいたことです。それは藤本進治という人です。」(p165~)

うん。このp165以下に、藤本進治氏の
ちょっと詳しいプロフィールが書かれておりました。
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