鶴見俊輔著「大切にしたいものは何?」(晶文社)に
「8月15日まで使っていた学校の教科書を
『まちがっていました』ということで墨をぬった。」(p118)
という箇所がありました。
へ~。そうだったんだ。
墨じゃなくて、●●ならば、
今、現在も、見かけます(笑)。
たとえば、
産経新聞3月8日の
「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」は
こうはじまっておりました。
「●●でつぶした週刊誌の新聞広告を
久しぶりに見た。3月6日付の朝日新聞朝刊に
掲載された『週刊文春』(3月13日号)の
全5段広告。左柱のタイトルが
「『慰安婦問題』A級戦犯●●新聞を断罪する。
『文春』を開いてみるまでもなく●●が朝日を
指すことは誰でもわかる。」
こうして続くのですが、
ちょうど、●●の古新聞を貰ってきたので
その箇所を、あらためて確認してみました。
こういうのは、指摘されないと、
つい見過ごしてしまいます。
この広告の左柱タイトル脇には、小さく
「《火付け役》記者の韓国人義母は
詐欺罪で起訴されていた!」とあります。
ところで、
鶴見俊輔の本の、引用ページの題は
「大切なものが変わるとき」とあります。
この
●●新聞が変わるのかどうか。
そんなんで、変わるような
●●新聞じゃないのかどうか。
この●●新聞に載った
週刊文春の広告を切り抜いておきます。
あるいは、これから、
●●新聞の講読者数崩壊の
大きな兆しとなるのかどうか。
切り抜きには日付をいれておきます。
そして、
「みんなで考えよう1
大切にしたいものは何?
鶴見俊輔と中学生たち」(晶文社)
の本のページにはさんでおくことに。