徳間書店の「テキサス親父の大正論」を読む。
うん。読んでよかった(笑)。
一箇所だけ引用。
「過度な社会保障制度の結果、オバマ政権が最初の4年間で作った連邦政府の債務額は、アメリカ建国以来の累計債務額と同じ額にまで膨れ上がり、アメリカの財政を圧迫しているぜ。そして、連中は恥知らずにも『ゆすり』を始めたんだ。狙われたのは日本のトヨタ自動車だった。2009年にアメリカでトヨタ自動車の『大規模』リコール問題が発生したよな?当時、俺はそれを調べてみたんだ。
2008年のリーマン・ショック以降、アメリカの自動車会社ゼネラル・モーターズとクライスラーは国営企業になった。問題とされたリコール件数はゼネラル・モーターズ系で9058件、クライスラー系で3260件で、合計1万2318件になるんだ。
一方『大規模』とされたトヨタ自動車は669件だぜ!
この問題には、オバマ政権が全米自動車協会を支持基盤としている背景がある。この労働組合は民主党に票だけではなく、多額の献金をしているんだが、トヨタはこの労組に入っていないんだ。トヨタは自分たちをバッシングしたメディアや米国政府に対して、損害賠償請求を起こしてもよかった。しかし、彼らはそれをしなかったばかりか、和解金まで支払ったんだ。
2014年3月、アメリカ政府は、またもやトヨタに対して1200億円もの制裁金を科したんだ。その理由は『フロアマットを重ねて使うと、マットがアクセルペダルの上に乗って事故を起こす』っていうものだった。フロアマットを重ねるのはトヨタ自体なのか?それは所有者が自分で重ねるものじゃないのか?つまりこれは『言いがかり』なんだ。・・
こうした邪悪な行為をほかならぬ政府がやっているのは恥ずべきことだよな。」(p130~131)
うん。アメリカは恥の文化ではないのだ。
もうすこしあとには
慰安婦問題もでてきますから、ついでに
もう一箇所も引用。
「では、弱者がいなくなったらどうするか?それは大量の韓国系移民の票と金を当てにしたポンコツ慰安婦像の一件でも明らかだろう。移民に優しい政策を取っている連中が、移民を票田にしようとしているってことだよな。アメリカ民主党は弱者を生産し、移民を輸入し、その票田に金を投下している。・・・民主党政権下でアメリカはもはや瀕死の重傷を負って死にかけている。それは、国民ひとりひとりが無関心という病理に冒され、批判することを恐れたからなんだと俺は思う。日本の皆さんにはこのことを覚えておいてほしい、アメリカのように死んだ国にならないためにな。」(p133~134)
うん。これはほんの一部。
読めてよかった(笑)。
うん。読んでよかった(笑)。
一箇所だけ引用。
「過度な社会保障制度の結果、オバマ政権が最初の4年間で作った連邦政府の債務額は、アメリカ建国以来の累計債務額と同じ額にまで膨れ上がり、アメリカの財政を圧迫しているぜ。そして、連中は恥知らずにも『ゆすり』を始めたんだ。狙われたのは日本のトヨタ自動車だった。2009年にアメリカでトヨタ自動車の『大規模』リコール問題が発生したよな?当時、俺はそれを調べてみたんだ。
2008年のリーマン・ショック以降、アメリカの自動車会社ゼネラル・モーターズとクライスラーは国営企業になった。問題とされたリコール件数はゼネラル・モーターズ系で9058件、クライスラー系で3260件で、合計1万2318件になるんだ。
一方『大規模』とされたトヨタ自動車は669件だぜ!
この問題には、オバマ政権が全米自動車協会を支持基盤としている背景がある。この労働組合は民主党に票だけではなく、多額の献金をしているんだが、トヨタはこの労組に入っていないんだ。トヨタは自分たちをバッシングしたメディアや米国政府に対して、損害賠償請求を起こしてもよかった。しかし、彼らはそれをしなかったばかりか、和解金まで支払ったんだ。
2014年3月、アメリカ政府は、またもやトヨタに対して1200億円もの制裁金を科したんだ。その理由は『フロアマットを重ねて使うと、マットがアクセルペダルの上に乗って事故を起こす』っていうものだった。フロアマットを重ねるのはトヨタ自体なのか?それは所有者が自分で重ねるものじゃないのか?つまりこれは『言いがかり』なんだ。・・
こうした邪悪な行為をほかならぬ政府がやっているのは恥ずべきことだよな。」(p130~131)
うん。アメリカは恥の文化ではないのだ。
もうすこしあとには
慰安婦問題もでてきますから、ついでに
もう一箇所も引用。
「では、弱者がいなくなったらどうするか?それは大量の韓国系移民の票と金を当てにしたポンコツ慰安婦像の一件でも明らかだろう。移民に優しい政策を取っている連中が、移民を票田にしようとしているってことだよな。アメリカ民主党は弱者を生産し、移民を輸入し、その票田に金を投下している。・・・民主党政権下でアメリカはもはや瀕死の重傷を負って死にかけている。それは、国民ひとりひとりが無関心という病理に冒され、批判することを恐れたからなんだと俺は思う。日本の皆さんにはこのことを覚えておいてほしい、アメリカのように死んだ国にならないためにな。」(p133~134)
うん。これはほんの一部。
読めてよかった(笑)。