和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

夏真昼。

2014-08-15 | 本棚並べ
暑さを忘れる本の楽しみ。
ということで、
ついつい新刊に手がのびる。

昨日届いた本8冊。

辻惟雄著「奇想の発見」(新潮社)
渡部昇一・潮匡人・八木秀次「日本を嵌める人々」(PHP)
林田慎之助著「幕末維新の漢詩」(筑摩選書)
上野誠著「万葉びとの宴」(講談社現代新書)
古田博司著「ヨーロッパ思想を読み解く」(ちくま新書)
林望著「『時間』の作法」(角川SSS新書)
高島俊男著「漢字雑談」(講談社現代新書)
竜田一人著「いちえふ」(講談社モーニングKC)


昨年の8月13日読売新聞の一面。
右上の見出しは
「増税 首相の決断時期焦点」
「今秋、14年4月に消費税率を8%に
引き上げるかどうかを判断する・・」
中央には「高知・四万十 41.0度」という見出し。
その下のコラム編集手帳のはじまりは

「何年か前、『読売歌壇』で読んだ歌がある。
『見も知らぬ人の寄りきて夏真昼三十五度を
超えしと告げる』(平山健)。交差点か、
駅のホームか。『猛暑の生んだ連帯感が
伝わってくる』と選者の歌人、栗木京子さん
の評にある。・・・・・」
コメント
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