和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

ぐうすか、ぐうすか。

2018-03-21 | 詩歌
食用菜花・ワカメ・ヒジキを、いただいたのに
合わせたように、身内が泊りがけで昨日来る。

夜は、缶ビールと、
こちらも3月に頂いたばかりのヨーグルト酒。
「鳥海山麓ヨーグルト・リキュール子宝」
(楯の川酒造)を開ける。

お酒を飲むときのおまじないを朗読(笑)。

今回はこれ。

足立巻一著「牛乳びんの歌」にあった
小学三年生の詩

   ねています

 おとうさんが
 おさけを のんで
 まっかなかおして
 ぐうすか ぐうすか
 ねています。
 おなかをだしてねています。


酔いがまわって、この詩を
二度朗読しておりました。
はい。自宅だからの楽しみ。


ちなみに、この小学生の詩に
対する足立巻一氏の評は

「これにも、酒をのんだおとうさんのすがたが
くっきりあらわれています。でも、
酒のみの父を格別いやがったり、
軽蔑したりしているようすではありません。
親愛の目で見ています。」

コメント
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