Hanada10月号が届きました。
イウヨンさんの7頁の文を、さっそく読む。
イウヨンさんは共著「反日種族主義」を出されて、
いま韓国でベストセラーなのだそうです。
うん。中身が詰まった7頁なのですが、
この箇所だけでも引用。
「いま夏休みの季節で、ソウルで一番大きな書店、
教保(キヨボ)文庫では売り上げランキングの
第1~3位までが旅行関連の書籍ですが、第4位が本書です。
韓国で社会学のジャンルの本がここまで売れるのは極めて珍しい。
17年前に作家のキムワンソプ氏が『親日派のための弁明』を書き、
日本でも話題になったと聞きましたが、韓国では有害図書として
立ち読みできないようラップで包まれ、書店の隅っこに目立たない
ように置かれていました。あの頃と比べても、韓国は明らかに
変わってきています。・・・」
「私は大学院生の頃から、韓国の学者や専門家が書いた
韓日関係の歴史書を読み漁ってきましたが、どれを読んでも
違和感を覚えるものばかりでした。私の専門は経済学で、
統計や数字などを客観的に分析し研究する学問です。
色眼鏡や主観で物事を判断しません。
・・・・
たとえば、1940年から45年の間に韓国の人口は約二倍に
増加しています。ところが書籍には『日本軍によって収奪、
略奪が相次いだ』と書かれている。それなら、なぜ人口が
二倍にもなるのか。統計上の数字と照らして明らかにおかしい。
そんななか、ソウル大学名誉教授のアンビョンジク氏の言動が、
韓国で『日本の統治時代を肯定している』などと批判を浴びる
騒動が起きました。
・・・・・・・
いま正しい史実を求める動きが韓国でも広がりつつある。
私はそれを肌で感じています。
まだ一般の国民が表立って声を大にして反日に異を唱えたり、
真実の歴史を語ることはなかなかできない状況です・・・
先日、3万部売れた印税で、私たちを批判する学者や政治家、
韓国挺身隊問題対策協議会などに公開討論会の開催を呼びかける
新聞広告を出しました。
『慰安婦と労務動員労働者の銅像設置に反対する会』の皆さんとは、
韓国の日本大使館前で毎週水曜日に開かれている『慰安婦デモ』に
反対するデモも計画しています。
このままでは韓国は発展できないばかりか、国が滅んでしまう。
そうした危機感が私にはあります。・・・・」(p58~59)
(拍手)
この機会なので、
すこし前の文も引用しておきます。
それは「日本の『良心的知識人』」を取り上げておりました。
「歴史問題も
歴史を誇張、歪曲する韓国人知識人らの無責任な言動だけではなく、
周知のとおり日本の『良心的知識人』の歪曲された歴史観にも
問題を大きくした原因がありました。いわゆる
徴用工問題でも慰安婦問題でも、彼らが史実ではないことを喧伝し、
韓日両国民に大きな誤解を与えてしまった。
そうした動きに対しても、
安倍政権は毅然とした対応を貫いています。
いわゆる徴用工問題で、文政権に韓日請求権協定の履行を
強く求めていますが、当然のことです。」(p57)
わずか、7頁の文ですが、読みごたえがありますので、
ぜひとも、立ち読みでもひらいてみられるとよいと思います。
はい。わたしはこれだけを読めてよかったと思っております。
イウヨンさんの7頁の文を、さっそく読む。
イウヨンさんは共著「反日種族主義」を出されて、
いま韓国でベストセラーなのだそうです。
うん。中身が詰まった7頁なのですが、
この箇所だけでも引用。
「いま夏休みの季節で、ソウルで一番大きな書店、
教保(キヨボ)文庫では売り上げランキングの
第1~3位までが旅行関連の書籍ですが、第4位が本書です。
韓国で社会学のジャンルの本がここまで売れるのは極めて珍しい。
17年前に作家のキムワンソプ氏が『親日派のための弁明』を書き、
日本でも話題になったと聞きましたが、韓国では有害図書として
立ち読みできないようラップで包まれ、書店の隅っこに目立たない
ように置かれていました。あの頃と比べても、韓国は明らかに
変わってきています。・・・」
「私は大学院生の頃から、韓国の学者や専門家が書いた
韓日関係の歴史書を読み漁ってきましたが、どれを読んでも
違和感を覚えるものばかりでした。私の専門は経済学で、
統計や数字などを客観的に分析し研究する学問です。
色眼鏡や主観で物事を判断しません。
・・・・
たとえば、1940年から45年の間に韓国の人口は約二倍に
増加しています。ところが書籍には『日本軍によって収奪、
略奪が相次いだ』と書かれている。それなら、なぜ人口が
二倍にもなるのか。統計上の数字と照らして明らかにおかしい。
そんななか、ソウル大学名誉教授のアンビョンジク氏の言動が、
韓国で『日本の統治時代を肯定している』などと批判を浴びる
騒動が起きました。
・・・・・・・
いま正しい史実を求める動きが韓国でも広がりつつある。
私はそれを肌で感じています。
まだ一般の国民が表立って声を大にして反日に異を唱えたり、
真実の歴史を語ることはなかなかできない状況です・・・
先日、3万部売れた印税で、私たちを批判する学者や政治家、
韓国挺身隊問題対策協議会などに公開討論会の開催を呼びかける
新聞広告を出しました。
『慰安婦と労務動員労働者の銅像設置に反対する会』の皆さんとは、
韓国の日本大使館前で毎週水曜日に開かれている『慰安婦デモ』に
反対するデモも計画しています。
このままでは韓国は発展できないばかりか、国が滅んでしまう。
そうした危機感が私にはあります。・・・・」(p58~59)
(拍手)
この機会なので、
すこし前の文も引用しておきます。
それは「日本の『良心的知識人』」を取り上げておりました。
「歴史問題も
歴史を誇張、歪曲する韓国人知識人らの無責任な言動だけではなく、
周知のとおり日本の『良心的知識人』の歪曲された歴史観にも
問題を大きくした原因がありました。いわゆる
徴用工問題でも慰安婦問題でも、彼らが史実ではないことを喧伝し、
韓日両国民に大きな誤解を与えてしまった。
そうした動きに対しても、
安倍政権は毅然とした対応を貫いています。
いわゆる徴用工問題で、文政権に韓日請求権協定の履行を
強く求めていますが、当然のことです。」(p57)
わずか、7頁の文ですが、読みごたえがありますので、
ぜひとも、立ち読みでもひらいてみられるとよいと思います。
はい。わたしはこれだけを読めてよかったと思っております。