8月6日産経新聞のコラム「加藤達也の虎穴に入らずんば」。
その最後の箇所を引用。
「筆者は韓国駐在当時、
長男と長女をソウル日本人学校に通わせていた。
学校は国際交流に熱心だったが、
大学生になった長男が振り返るには、
現地校の文化祭に出向いた際、
生徒が並んで窓から顔を出し
『独島はわが領土』の歌で出迎えられたという。
・・・挑発にはそろいの独島シャツを着るもの
などがあったが、
日本の生徒はおしなべて黙っていたという。
『友好的』な交流の場で
いきなり挑発される状況が理解できず、
領土や近現代史で日本の立場の教育も
主張する訓練も受けていないからでしょう、
と話してくれた先生の解説が印象的である。
この夏、残念な思いをした小中高校生にはぜひ、
その原因を納得いくまで調べ、考えてみてほしい。
国際社会には国同士の約束を守らず、国内の都合を
他国に押しつける国がある事実が直視できれば、
失われた交流と同等かそれ以上に、
価値ある夏休みの研究になるはずです。」
はい。雑誌「正論」9月号が、
資料をていねいに配して、
小学生には、むずかしいかもしれませんが、
中高生には、チャレンジしてほしいテキストとなっております。
さてっと、同じ産経新聞8月6日に
黒田勝弘の「緯度経度」から、短く引用。
「韓国人の伝統的なケンカ作法に
①大声で威張り相手を威嚇する
②周囲を巻き込んで味方につける
③有利な争点を見つけ論点をずらす 」
「これまで韓国の対日外交における最大の
圧力カードは、歴史がらみの被害者意識を
利用した反日感情、反日運動だった。
『これが見えぬか!』といえば必ず悪漢(日本)が
『ははーっ』といってひれ伏す水戸黄門ドラマの
『葵(あおい)の御紋の印籠』と同じである。
文政権も今回、手慣れたそれを最大限活用するはずだ
・・・・」
文政権についても指摘しておられます。
「彼らは経済的センスより
人心掌握(扇動?)という政治的、
イデオロギー的センスにたけている。
反政府ロウソク・デモをあおり、
それを『民心』だとして
朴槿恵前政権を追い出し誕生した政権である。」
はい。同日の産経新聞オピニオン『正論』欄は
龍谷大学教授・李相哲氏。
その最後の方だけでも引用。
「・・韓国はこれまで
日本との間に紛争が起こった時、
事実関係を争うのではなく、
論点を歴史問題にすり替えるか、
『被害者』になりきって国際世論に
訴える手段に頼ってきた。
今回も真っ先に打ち出した解決策は
米国に仲裁を働きかけることだった。
そして世界貿易機関(WTO)で訴え、
この事案とは関係ない、東アジア
地域包括的経済連携(RCEP)の
事務レベル会合でも日本の不当性を訴え、
国際的な支持を得ようとしている。」
うん。この夏、
小中高校生にお願いしたいのは、
韓国と日本との「ホワイト国」に関する
事実関係を押さえて調べて頂きたい。
それには、雑誌『正論』9月号が
テキストの資料として役立ちます。
きちんと薦められる文のありかを、
示せるというのは嬉しいです(笑)。
もどって
「加藤達也の虎穴に入らずんば」
にこんな箇所がありました。
「日韓関係の悪化は
明らかに韓国側の反日教育によるところが大きく、
大人社会の反日同調の影響を受けやすいのもまた、
多感な子供である。・・・」
本来、日本の大人にお薦めの「正論」9月号。
酷暑に、冷静に判断をくだせる。ありがたさ。
その最後の箇所を引用。
「筆者は韓国駐在当時、
長男と長女をソウル日本人学校に通わせていた。
学校は国際交流に熱心だったが、
大学生になった長男が振り返るには、
現地校の文化祭に出向いた際、
生徒が並んで窓から顔を出し
『独島はわが領土』の歌で出迎えられたという。
・・・挑発にはそろいの独島シャツを着るもの
などがあったが、
日本の生徒はおしなべて黙っていたという。
『友好的』な交流の場で
いきなり挑発される状況が理解できず、
領土や近現代史で日本の立場の教育も
主張する訓練も受けていないからでしょう、
と話してくれた先生の解説が印象的である。
この夏、残念な思いをした小中高校生にはぜひ、
その原因を納得いくまで調べ、考えてみてほしい。
国際社会には国同士の約束を守らず、国内の都合を
他国に押しつける国がある事実が直視できれば、
失われた交流と同等かそれ以上に、
価値ある夏休みの研究になるはずです。」
はい。雑誌「正論」9月号が、
資料をていねいに配して、
小学生には、むずかしいかもしれませんが、
中高生には、チャレンジしてほしいテキストとなっております。
さてっと、同じ産経新聞8月6日に
黒田勝弘の「緯度経度」から、短く引用。
「韓国人の伝統的なケンカ作法に
①大声で威張り相手を威嚇する
②周囲を巻き込んで味方につける
③有利な争点を見つけ論点をずらす 」
「これまで韓国の対日外交における最大の
圧力カードは、歴史がらみの被害者意識を
利用した反日感情、反日運動だった。
『これが見えぬか!』といえば必ず悪漢(日本)が
『ははーっ』といってひれ伏す水戸黄門ドラマの
『葵(あおい)の御紋の印籠』と同じである。
文政権も今回、手慣れたそれを最大限活用するはずだ
・・・・」
文政権についても指摘しておられます。
「彼らは経済的センスより
人心掌握(扇動?)という政治的、
イデオロギー的センスにたけている。
反政府ロウソク・デモをあおり、
それを『民心』だとして
朴槿恵前政権を追い出し誕生した政権である。」
はい。同日の産経新聞オピニオン『正論』欄は
龍谷大学教授・李相哲氏。
その最後の方だけでも引用。
「・・韓国はこれまで
日本との間に紛争が起こった時、
事実関係を争うのではなく、
論点を歴史問題にすり替えるか、
『被害者』になりきって国際世論に
訴える手段に頼ってきた。
今回も真っ先に打ち出した解決策は
米国に仲裁を働きかけることだった。
そして世界貿易機関(WTO)で訴え、
この事案とは関係ない、東アジア
地域包括的経済連携(RCEP)の
事務レベル会合でも日本の不当性を訴え、
国際的な支持を得ようとしている。」
うん。この夏、
小中高校生にお願いしたいのは、
韓国と日本との「ホワイト国」に関する
事実関係を押さえて調べて頂きたい。
それには、雑誌『正論』9月号が
テキストの資料として役立ちます。
きちんと薦められる文のありかを、
示せるというのは嬉しいです(笑)。
もどって
「加藤達也の虎穴に入らずんば」
にこんな箇所がありました。
「日韓関係の悪化は
明らかに韓国側の反日教育によるところが大きく、
大人社会の反日同調の影響を受けやすいのもまた、
多感な子供である。・・・」
本来、日本の大人にお薦めの「正論」9月号。
酷暑に、冷静に判断をくだせる。ありがたさ。