なぎさ。
2012-08-14 | 地域
毎日新聞8月12日今週の本棚に
持田叙子(のぶこ)評「谷川健一全集第七巻沖縄三」が掲載されていて気になり、
読まずにあった谷川健一著「渚の思想」(晶文社)を
ひらいてパラパラと読み始める。
あとがきに
「渚は大自然の搏動を体得するのにもっともふさわしい場所である。大自然のリズムを身につけるかどうか、それが人間の心身を健全なものにするかどういかの分かれ道である。だが、自然海岸の大量の破壊は、日本人が日常的にふれあう機会を極端に少なくした。・・・・渚に立ってまなざしを海の彼方にそそぐときの解放感は何ものにも替えがたい。」
持田叙子(のぶこ)評「谷川健一全集第七巻沖縄三」が掲載されていて気になり、
読まずにあった谷川健一著「渚の思想」(晶文社)を
ひらいてパラパラと読み始める。
あとがきに
「渚は大自然の搏動を体得するのにもっともふさわしい場所である。大自然のリズムを身につけるかどうか、それが人間の心身を健全なものにするかどういかの分かれ道である。だが、自然海岸の大量の破壊は、日本人が日常的にふれあう機会を極端に少なくした。・・・・渚に立ってまなざしを海の彼方にそそぐときの解放感は何ものにも替えがたい。」