本日から数日間、南側の夕空で国際宇宙ステーションISSが楽しめる日が続く。スッキリと空が晴れた夕暮れ、富士山麓の森を探索した帰り道に精進湖の湖畔に立ち寄る。日没の富士山を見に来ている人たちやカメラマンがそれなりに湖畔にやって来ている。いちばん左の端に三脚を構えて夕暮れに染まる富士山を眺める。何度訪れても、この場所から見る富士山は美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/92/ab18af94853dfdac6d62250817447712.jpg)
夕暮れのダブル富士
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e4/df1f79975967a9deb9713a3b4518eb22.jpg)
真っ赤には染まらなかったものの、それなりに染まってくれた富士山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4f/650003c8100c342dc1e5a62a3004b735.jpg)
鴨が戯れていた。
日没を過ぎて星が輝き出す頃、今度は3台のカメラをセットして星の撮影を始める。そのうちの1台は赤道儀に乗せて星を追尾撮影し、後にパソコンでコンポジットするのだが、うまく行くかどうか?過去に何度か試しているがことごとく失敗している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2f/1d9d4c7990cca44cc30fcd8d7bfcec1e.jpg)
星が輝き出した。いちばん明るいのがおおいぬ座のシリウス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f8/b707114aab0f748cad18fa7cedfb2176.jpg)
オリオン座と冬の大三角形が輝き出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/26/527bf34ed91dc4c92a258fada8a08320.jpg)
日没後1時間を過ぎた。そろそろ現れるはずだ。
時計を見ながらISSが現れるのを待つ。右上から富士山に降って来るように姿を現すはずである。ふと空を見上げてみると、-2等級くらいはあろうかという明るい輝きが静かにゆっくりと富士山に向かって移動してきた。点滅しておらず音もしない。間違い無し、ISSだ。今まで何度も見ているが今日のISSは特別明るく見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/28/269582bab482e00c4b19b09e9f3ce500.jpg)
画角内に姿を現した国際宇宙ステーションISS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/69/2462a2c817c9e930d40e45b88d2a60c1.jpg)
富士山に向かって舞い降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/73/f90335466fc8bfeaa197edb42c4351ce.jpg)
オリオン座の脇を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c1/ec33446cf7f14f12a8e31fba865f6d4c.jpg)
比較明合成したISSの軌跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/fe/8cc4a8b4e2a79136a7498d60ed1f1589.jpg)
こちらはステライメージを使って恒星基準で比較明合成した画像。レンズ収差で周辺の星が歪んでしまうのが難点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/5e633837ad443aab9f71ab72380f4a10.jpg)
別カメラの画像を比較明合成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/bd/84187159a2710780db6a28d7f56182de.jpg)
そしてこれが赤道儀で追尾した画像を比較明合成したもの。かなり自然に合成出来たと思うが、富士山の輪郭と地上の明かりが流れてしまうのがいまいち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/91/b0bc50008611feae9b872207d598ba41.jpg)
富士山に昇るオリオン座と冬の大三角形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f6/a6d9d322526725f52f297e9499cc8cc7.jpg)
湖面に映るシリウス
素晴らしい星空とその中を横切って行く国際宇宙ステーションISSを楽しむことが出来た。満足して帰路につく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/92/ab18af94853dfdac6d62250817447712.jpg)
夕暮れのダブル富士
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e4/df1f79975967a9deb9713a3b4518eb22.jpg)
真っ赤には染まらなかったものの、それなりに染まってくれた富士山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4f/650003c8100c342dc1e5a62a3004b735.jpg)
鴨が戯れていた。
日没を過ぎて星が輝き出す頃、今度は3台のカメラをセットして星の撮影を始める。そのうちの1台は赤道儀に乗せて星を追尾撮影し、後にパソコンでコンポジットするのだが、うまく行くかどうか?過去に何度か試しているがことごとく失敗している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2f/1d9d4c7990cca44cc30fcd8d7bfcec1e.jpg)
星が輝き出した。いちばん明るいのがおおいぬ座のシリウス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f8/b707114aab0f748cad18fa7cedfb2176.jpg)
オリオン座と冬の大三角形が輝き出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/26/527bf34ed91dc4c92a258fada8a08320.jpg)
日没後1時間を過ぎた。そろそろ現れるはずだ。
時計を見ながらISSが現れるのを待つ。右上から富士山に降って来るように姿を現すはずである。ふと空を見上げてみると、-2等級くらいはあろうかという明るい輝きが静かにゆっくりと富士山に向かって移動してきた。点滅しておらず音もしない。間違い無し、ISSだ。今まで何度も見ているが今日のISSは特別明るく見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/28/269582bab482e00c4b19b09e9f3ce500.jpg)
画角内に姿を現した国際宇宙ステーションISS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/69/2462a2c817c9e930d40e45b88d2a60c1.jpg)
富士山に向かって舞い降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/73/f90335466fc8bfeaa197edb42c4351ce.jpg)
オリオン座の脇を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c1/ec33446cf7f14f12a8e31fba865f6d4c.jpg)
比較明合成したISSの軌跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/fe/8cc4a8b4e2a79136a7498d60ed1f1589.jpg)
こちらはステライメージを使って恒星基準で比較明合成した画像。レンズ収差で周辺の星が歪んでしまうのが難点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/5e633837ad443aab9f71ab72380f4a10.jpg)
別カメラの画像を比較明合成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/bd/84187159a2710780db6a28d7f56182de.jpg)
そしてこれが赤道儀で追尾した画像を比較明合成したもの。かなり自然に合成出来たと思うが、富士山の輪郭と地上の明かりが流れてしまうのがいまいち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/91/b0bc50008611feae9b872207d598ba41.jpg)
富士山に昇るオリオン座と冬の大三角形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f6/a6d9d322526725f52f297e9499cc8cc7.jpg)
湖面に映るシリウス
素晴らしい星空とその中を横切って行く国際宇宙ステーションISSを楽しむことが出来た。満足して帰路につく。