三ツ峠の探索は雨を予想して早めに下山した。空には暗雲が立ち込めているが幸運にも雨には降られずに下山してきた。天候が心配ではあるが以外に持っており、日没まではまだ時間がある。以前に下見に出かけている河口湖の湖畔に立ち寄ってみる。

前回はまだ小さかったアゼスゲと思わしきスゲがだいぶ成長していた。たくさん生えていることも分かった。

この株は結実している。さて、これは本当にアゼスゲなのかどうか?ひょっとしてヌマアゼスゲ?

果胞を良く見てみると、先端部に乳頭状の突起がある。ヌマアゼスゲはほとんど突起が無いはずなので、これはアゼスゲで良さそうである。

前回は生えていなかったスゲが生えていた。これは探していたスジヌマハリイか?

思っていたよりも小型である。まだ出たばかりでこれから大きくなりそうである。

画像では分かり難いが、茎を触ってみると明瞭な稜があり、スジヌマハリイで間違い無さそうである。

さらにもう1種類発見。

たぶんこれはカヤツリスゲだろう。

まだ花が咲き切っておらず、果胞にならないと確定は出来ないが、小穂の独特な付き方からおそらく間違いないであろう。

思っていたよりもたくさん生えていたスゲの仲間を数種類観察することが出来た。
探していたスゲの仲間に出会うことが出来て、薄暗くなるまで湖畔で撮影に熱中していた。生育している場所を確認出来たので、実を付けた頃に再訪して確認してみたいと思う。

前回はまだ小さかったアゼスゲと思わしきスゲがだいぶ成長していた。たくさん生えていることも分かった。

この株は結実している。さて、これは本当にアゼスゲなのかどうか?ひょっとしてヌマアゼスゲ?

果胞を良く見てみると、先端部に乳頭状の突起がある。ヌマアゼスゲはほとんど突起が無いはずなので、これはアゼスゲで良さそうである。

前回は生えていなかったスゲが生えていた。これは探していたスジヌマハリイか?

思っていたよりも小型である。まだ出たばかりでこれから大きくなりそうである。

画像では分かり難いが、茎を触ってみると明瞭な稜があり、スジヌマハリイで間違い無さそうである。

さらにもう1種類発見。

たぶんこれはカヤツリスゲだろう。

まだ花が咲き切っておらず、果胞にならないと確定は出来ないが、小穂の独特な付き方からおそらく間違いないであろう。

思っていたよりもたくさん生えていたスゲの仲間を数種類観察することが出来た。
探していたスゲの仲間に出会うことが出来て、薄暗くなるまで湖畔で撮影に熱中していた。生育している場所を確認出来たので、実を付けた頃に再訪して確認してみたいと思う。