ゴールデンウィーク後半の3日間はパール富士が狙える絶好の日だったが、残念ながら天候がいまいちである。その中でも最も天気予報が良かった5月5日の子どもの日に富士川町の御殿山からパール富士を狙ってみた。十谷峠まで車で行けば山頂までは1時間ほどの手軽な山であるが、峠まで行く車道が細くてつづら折りの面倒な道である。幸いにして出会った対向車は1台だけで、心配していた林道ゲートも解放されており、さほど苦労することなく十谷峠に到着した。パール富士は午後6時半ごろ、十谷峠は早めの3時に出発する。

十谷峠。工事関係の車らしきものが1台止まっていた。

ここから取り付く。

道が不明瞭な悪路を想像していたが、以外にもしっかりした道で道標があちらこちらに付いていた。

ハウチワカエデがたくさん生えている森

道標

セントウソウの群生

コミヤマカタバミ

咲き残りのトウカイスミレ

これはミヤマスミレ。この山で出会えるとは思わなかった。

ナガバノスミレサイシン

1時間ほどで御殿山山頂に到着

祠がある。

木々がやや邪魔ではあるが富士山が見える。

山頂を越えた先に三角点があった。
時刻はまだ午後4時なので少し先まで行ってみる。

富士見山に続く明瞭な尾根道が通っている。

途中の大きなブナの木にヤシャビシャクが付いていた。

花が咲いている。

コブを2つほど越えた先のこんもりしたピークまで行ってみたが富士山の眺望はいまひとつ。午後5時になったので御殿山に引き返す。
午後6時前に御殿山山頂に戻りカメラをセットする。富士山は見えているが裏側に雲が出ている。このくらいならば雲を透かしてこの季節らしいおぼろ月が見えるだろうと期待して月が昇って来るのを待つ。しかし・・・

夕陽が差し込んで富士山が少し赤くなっている。

月の出まで10分ほど。雲が少し虹色に染まっている。月の反射であろう。

もう1台のカメラ。薄い月光彩雲であろう。

富士山の左側にぼんやりとした光が現れた。

月が昇って来た。想定していたよりも左から出た。

しかしその後はあっという間に雲に隠れてしまう。

その後は待てど暮らせど月は現れず。

富士山は見えていたが後ろ側の雲に阻まれてパール富士は撮影成らず。
甲斐百山の1座を制したが残念ながらパール富士は現れず。次の機会に期待しよう。

十谷峠。工事関係の車らしきものが1台止まっていた。

ここから取り付く。

道が不明瞭な悪路を想像していたが、以外にもしっかりした道で道標があちらこちらに付いていた。

ハウチワカエデがたくさん生えている森

道標

セントウソウの群生

コミヤマカタバミ

咲き残りのトウカイスミレ

これはミヤマスミレ。この山で出会えるとは思わなかった。

ナガバノスミレサイシン

1時間ほどで御殿山山頂に到着

祠がある。

木々がやや邪魔ではあるが富士山が見える。

山頂を越えた先に三角点があった。
時刻はまだ午後4時なので少し先まで行ってみる。

富士見山に続く明瞭な尾根道が通っている。

途中の大きなブナの木にヤシャビシャクが付いていた。

花が咲いている。

コブを2つほど越えた先のこんもりしたピークまで行ってみたが富士山の眺望はいまひとつ。午後5時になったので御殿山に引き返す。
午後6時前に御殿山山頂に戻りカメラをセットする。富士山は見えているが裏側に雲が出ている。このくらいならば雲を透かしてこの季節らしいおぼろ月が見えるだろうと期待して月が昇って来るのを待つ。しかし・・・

夕陽が差し込んで富士山が少し赤くなっている。

月の出まで10分ほど。雲が少し虹色に染まっている。月の反射であろう。

もう1台のカメラ。薄い月光彩雲であろう。

富士山の左側にぼんやりとした光が現れた。

月が昇って来た。想定していたよりも左から出た。

しかしその後はあっという間に雲に隠れてしまう。

その後は待てど暮らせど月は現れず。

富士山は見えていたが後ろ側の雲に阻まれてパール富士は撮影成らず。
甲斐百山の1座を制したが残念ながらパール富士は現れず。次の機会に期待しよう。