山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

クモマスズメノヒエ(イグサ科) Luzula arcuata (Wahlenb.) Sw. subsp. unalaschkensis (Buchenau) Hultén

2023年08月27日 | 絶滅危惧種
  高山帯の草地生育する多年草。高さ15~25㎝。葉身の先は尖る。花序は頂生し、枝は細く先は垂れ下がる。 花は 1〜 3 個頭状に集まる。花被片は濃赤色。蒴果は花被と同長で濃赤褐色 。花期は7~8月。北岳には比較的多く生育している。

 2018年山梨県カテゴリー: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)  2005年山梨県カテゴリー: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)   2017年環境省カテゴリー:準絶滅危惧(NT)


    クモマスズメノヒエ  2022年7月 北岳で撮影


    岩場に生えたクモマスズメノヒエ


    花序は頂生する。


    花柄は細くて先端部が垂れ下がるのが特徴。


    森林限界を超えたあたりの北岳の草地には多く生育している。





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ハマスゲ (カヤツリグサ科 ) Cyperus rotundus L.

2023年08月27日 | カヤツリグサ科
 空き地や河岸の日当たりのよい砂地に生育する多年草。地下茎は細く硬く、横に伸びその先に小さな塊茎がつく。葉は細くて長く、幅3mm程度、長さ15 cmほどで、深緑で強い光沢があり、ざらつかない 。茎の高さ15~40㎝ほどで 茎頂に 1 ~ 3 個の長い苞がつく。苞の間から枝が伸びその先に濃赤褐色の小穂をつける。小穂は線形で細く、 20 ~ 30 個の少花からなる。 花期は8~9月。

 2018年山梨県カテゴリー: 準絶滅危惧(NT)   2005年山梨県カテゴリー: 絶滅危惧Ⅰ B 類(EN)   2017年環境省カテゴリー:なし


    ハマスゲ  2023年8月 甲府市で撮影


    畑の中の草むらに生えていた。


    ハマスゲの花序。1~3個の苞が付きその先に花序を付ける。


   小穂は線状で細く、赤褐色で光沢がある。


    たくさん生えているのがハマスゲの葉。濃い緑色で幅は細く光沢がある。

    2023年8月下旬 甲府市で撮影

    ブドウ畑の下に大群生していたハマスゲ

    畑の雑草と見られても仕方がないくらいにたくさん生えていた。





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