おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

馬脚を現し始めた自民党

2005-08-28 23:56:12 | 平和
 消費税アップに言及した武部さん。いくら取り消してもだめですぞ!
 八代さんを比例区でも、ちょっと考えたコイズミさん。世論はそう甘くはないですぞ!
 公明党が黙っていない。選挙協力に黄信号。郵政反対派の支援もする気配になってきた、神崎さん。比例区で公明党と言って貰いたいから。
 あの人たちはその程度の、利用できる者は何でも利用する政治家どもですぞ。困った自民党、さあどうする?
 八代さん、ぜひとも無所属で立候補して、プリンスだか、うらなりのメロンだか知らないが、あの太田さんをもっと青緑色の顔にしてやって下さい。
 自民党「刺客」という言い方にクレーム。いったい誰が言い出したんでしょうかね。うまい表現だと喜んだのは誰ですか?勿論、内心でですよ。
 公示後のインターネット上の選挙運動は違反のようですが、違反すれすれで反自民で書きまくりましょう!
 コイズミさんの選挙区に天木さんが出馬。
 反コイズミの足の引っ張り合いになるかも知れないからという意見もあるが、もともと圧倒的にコイズミさん支持の地域。軍事基地ヨコスカ。じいさん・おやじの代からの地盤。そこに打って出る。
 戦争か平和か。アメリカに追従かアメリカにNOというかの大事な選挙。コイズミの足元から、コイズミNO!の声を一人といえどもやってみようという意気込みに共感します。応援は、勝手連のようなかたちで動き出しそうな様子です。
 小生も及ばずながら何らかのかたちでと考えています。
 天木さんの出馬決意(HPから)。参考に載せます。

 考えた上での決意だった(天木)
 26日、私は横須賀市の市庁舎にある記者クラブに赴いて、神奈川11区から無所属で立候補する記者会見を開いた。文字通り一人で選挙に挑むことになる。
 その間、色々な人が色々なことを私に言ってきた。様々な選択肢があった。今こそ選挙に出るべきだという声から、そんな馬鹿なことをするな、選挙は勝たなければ意味がないという強い反対論を述べる者もいた。私は迷った。悩んだ。そして結局最後にたどり着いたのは、最後は自分で決断するほかは無いということだった。この決断は生易しい事ではなかった。
 その間わかったことは、人々は無責任であるということだ。自分の立場や組織のことしか考えないということだ。既存の政党や政治家は、与野党を問わず大きな違いは無い。選挙に勝つことを最優先する。もっともらしい事を並べたてるが私の心には響かない。私に語りかけてくる多くの人は声をかけるだけかけて最後は逃げていく。
 政治とは何か。それは政治に自分たちの声を反映させる術のない大衆のために働くことであろう。その為の覚悟をもつことであろう。私にはそのような崇高な覚悟は無い。しかし少なくとも今の日本の政治を変えたいという思いはある。一石を投じたいという純粋な気持ちがある。
 今の日本の選挙制度の下で、政治状況の中で、無所属で一人出馬することが如何に不利に出来ているか、今回一人で手続きを進めてわかった。我々には被選挙権は無いに等しい。それがわかっただけでも良かった。そして今まさにそのような大衆とかけ離れたままの日本の政治に私は挑戦する。
 私が訴えることは唯一つ、強権な小泉政治がこの国を壊そうとしている中にあって、我々はそうさせてはならないということだ。この国は一握りの政治家や官僚、財界によって作られるのではない。多くの無力な、しかし毎日を自分の手で生き続けている大衆の人生の集合体である。ならば政治を彼らの手に取り戻そうではないか。
 イラク戦争を支持し、戦争国家であり続ける米国に日本を売り渡す政治が国民の為であるはずはない。米国というくびきから解き放たれた基地のない平和な日本を取り戻し、自然と共存しながら物心とも豊かな暮らしをとりもどす、それだけでいい。そしてそれを叫ぶ最もふさわしい場所は神奈川11区をおいて他にない。
 私は後悔はしない。有権者の心に届くかどうかわからないが、私は真実を訴えるつもりだ。選挙結果がどうであれ、再び皆さんの前に帰ってくることをお約束する。
コメント
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