今年、関東地方などでは「春一番」はなかった、とのこと。立春からお彼岸までの間に吹く暖かい南風、どうも観測されなかった。同じ風でも、昨日もまだまだコートが必要な北風が吹いていました。桜の開花もちょっと先のようす。それでも、日の入りの時間もだんだん延びて西日がまだ残る中での帰宅となってきました。確実に季節は移ってきてはいます。今日も朝方はひんやりとしていましたが、昼過ぎからは春霞といったような気候でした。これで、一気に桜も開花ということに。四国では、全国に先駆けて、もうすでに桜の開花宣言。
一方で、花粉は、北風、南風に関わりなく、強い風に乗って、容赦なく一段と激しく飛び散っています。昨日は、かなりひどくて、花粉症には、実に大変辛い一日でした。寒くてコートを着て、マスクをして、目をしょぼつかせて、くしゃみを始終・・・、ま、やめときますが。
今年は、「梅は咲いたか、桜はまだか」というふうよりも、梅も桃も桜も同時に咲き競うところも出てきそうな・・・。まさに「三春」。福島の「三春」は、そう名付けられたからとか、いや「見張る」から来ているとか、「御春」とか。三春地方は、見事な桜があちこちで見られる、すてきな土地です。福島原発の影響で、生活も観光もままならないとしたら、気の毒です。
そういいつつ、いよいよ華やかな春の季節。巣立ち、旅立ち、さまざまな人生模様の始まる季節が来ました。年中行事のように繰り返される、そういうありきたりにも見える風物詩・季節の移り変わり、それをふつうに味わえることができない人々もいる中で、こうして季節を感じることができることも、大事なことのように思います。
去年の大震災から早1年。東北地方には、まだまだ本格的な春は巡ってはきませんが、それでも、少しずつ新たな歩みが始まっているようです、決意も新たに。
久々の新宿中央公園の昼下がり。まだまだ冬木立のようす。それでも、目を凝らすと木々の芽も吹き始め、小さな草にも小さな花が咲き始めていました。ついこのあいだ放映された、TV番組の「もやもやなんとか」。先日の雪の日の録画で、中央公園の運動広場?も登場していましたが、昨日あたりなら、まだまだよかったでしょうね。
広場では、どういう連中なのか、ブサイクな鬼の衣装と侍の格好をした男性二人と一昔前の、ピッタリミニスカート女性一人が、撮影だか何だかで興じていました。春先。こうして浮かれる人間どもも、出てくるのでしょうね。
消費税、原発、北朝鮮、イラン・・・、国内外・世情もかまびすしい雰囲気になってきました。
紫色の小さな花がそこかしこに。名前は、オオイヌノフグリ。言い得て妙な名前です。タチイヌノフグリも同じような草花。
まだまだ冬の雰囲気。
それでも緑が濃くなってきています。
花芽が少しずつ。
一方で、花粉は、北風、南風に関わりなく、強い風に乗って、容赦なく一段と激しく飛び散っています。昨日は、かなりひどくて、花粉症には、実に大変辛い一日でした。寒くてコートを着て、マスクをして、目をしょぼつかせて、くしゃみを始終・・・、ま、やめときますが。
今年は、「梅は咲いたか、桜はまだか」というふうよりも、梅も桃も桜も同時に咲き競うところも出てきそうな・・・。まさに「三春」。福島の「三春」は、そう名付けられたからとか、いや「見張る」から来ているとか、「御春」とか。三春地方は、見事な桜があちこちで見られる、すてきな土地です。福島原発の影響で、生活も観光もままならないとしたら、気の毒です。
そういいつつ、いよいよ華やかな春の季節。巣立ち、旅立ち、さまざまな人生模様の始まる季節が来ました。年中行事のように繰り返される、そういうありきたりにも見える風物詩・季節の移り変わり、それをふつうに味わえることができない人々もいる中で、こうして季節を感じることができることも、大事なことのように思います。
去年の大震災から早1年。東北地方には、まだまだ本格的な春は巡ってはきませんが、それでも、少しずつ新たな歩みが始まっているようです、決意も新たに。
久々の新宿中央公園の昼下がり。まだまだ冬木立のようす。それでも、目を凝らすと木々の芽も吹き始め、小さな草にも小さな花が咲き始めていました。ついこのあいだ放映された、TV番組の「もやもやなんとか」。先日の雪の日の録画で、中央公園の運動広場?も登場していましたが、昨日あたりなら、まだまだよかったでしょうね。
広場では、どういう連中なのか、ブサイクな鬼の衣装と侍の格好をした男性二人と一昔前の、ピッタリミニスカート女性一人が、撮影だか何だかで興じていました。春先。こうして浮かれる人間どもも、出てくるのでしょうね。
消費税、原発、北朝鮮、イラン・・・、国内外・世情もかまびすしい雰囲気になってきました。



