めっきり春らしくなった今日。散歩途中、近所の家の庭先にあった木。丈夫そうな幹、硬い葉に小さな赤い花が群がりさいています。
この木。「ウキペディア」によると
南アフリカ原産の常緑低木で、樹高は無霜地帯の露地で栽培すると3メートル以上になる。葉は多肉質、長円形で長さ3cmくらい、明るい緑色で金属樣の光沢があり、辺縁部は赤く、特に秋から冬に鮮やかな色になる。葉に斑の入る種類もある。開花期は冬である。
英語ではdollar plantといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。日本では昭和初期に渡来した。栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなった。丈夫な観葉植物としてよく栽培されている。
とありました。
この栽培法は、すごいいですね。英語名からヒントを得てそうしたのでしょうか。京都のお寺で、竹を四角にしたり、三角にしたりで独特の形に竹を育てて、それを売りにしているお寺がありました。そういえば、鈴虫を冬でも育てて「鈴虫寺」と観光名所?にしていたお寺もありましたが、さて、今は、どうなっているのでしょうか。
花よりも葉の姿から命名されているのですね。
クリスマス・ローズ。うつむき加減で咲く花です。
このクリスマスローズ。「ヤサシイエンゲイ」によると
クリスマスローズを含む、キンポウゲ科ヘレボラス属はヨーロッパから西アジアにかけておよそ20種、中国に1種が知られる、毎年花を咲かせる多年草です。「クリスマスローズ」の名前は本来ヘレボラス属の中でも「ニゲル」という一つの種につけられた名前ですが、日本ではヘレボラス属全体を指すのが一般的です。言い換えれば、前者は「狭い意味でのクリスマスローズ」、後者は「広い意味でのクリスマスローズ」ともいえるでしょう。
日本では春に開花するオリエンタリスを元とした園芸品種が広く普及しており、それを見てなぜクリスマスと名前が付くのか首をかしげる方も時々おられますが、狭い意味でのクリスマスローズ「ニゲル」が12月末頃に開花すると言うと、納得していただけると思います。ちなみに、イギリスではオリエンタリスのことはレンテンローズと呼びます。これはレント(四旬節)の頃に咲くので名付けられました。
クリスマスローズ(ニゲル)が日本に入ってきたのは明治初期と言われています。観賞用ではなく、薬草として試験的に植えられたのが栽培の最初とされます。
属名のヘレボラスはヒポクラテスなどが用いた名前で由来は諸説ありはっきりしません。一説には、ギリシア語のヘレイン(殺す)とボーラ(食べ物)の2語からなり、これは茎葉、根などにに有毒成分のサポニンを有するところにちなむとされます。「食べたら死ぬ」とか、「狩猟に用いられた」などがその理由とされています。
だそうです。
ヤブツバキの花。
落ち葉の上に、ひっそりと。
白梅。やっと咲きそろったという感じです。今年の春の訪れはたしかに遅いようです。
この木。「ウキペディア」によると
南アフリカ原産の常緑低木で、樹高は無霜地帯の露地で栽培すると3メートル以上になる。葉は多肉質、長円形で長さ3cmくらい、明るい緑色で金属樣の光沢があり、辺縁部は赤く、特に秋から冬に鮮やかな色になる。葉に斑の入る種類もある。開花期は冬である。
英語ではdollar plantといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。日本では昭和初期に渡来した。栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなった。丈夫な観葉植物としてよく栽培されている。
とありました。
この栽培法は、すごいいですね。英語名からヒントを得てそうしたのでしょうか。京都のお寺で、竹を四角にしたり、三角にしたりで独特の形に竹を育てて、それを売りにしているお寺がありました。そういえば、鈴虫を冬でも育てて「鈴虫寺」と観光名所?にしていたお寺もありましたが、さて、今は、どうなっているのでしょうか。
花よりも葉の姿から命名されているのですね。

このクリスマスローズ。「ヤサシイエンゲイ」によると
クリスマスローズを含む、キンポウゲ科ヘレボラス属はヨーロッパから西アジアにかけておよそ20種、中国に1種が知られる、毎年花を咲かせる多年草です。「クリスマスローズ」の名前は本来ヘレボラス属の中でも「ニゲル」という一つの種につけられた名前ですが、日本ではヘレボラス属全体を指すのが一般的です。言い換えれば、前者は「狭い意味でのクリスマスローズ」、後者は「広い意味でのクリスマスローズ」ともいえるでしょう。
日本では春に開花するオリエンタリスを元とした園芸品種が広く普及しており、それを見てなぜクリスマスと名前が付くのか首をかしげる方も時々おられますが、狭い意味でのクリスマスローズ「ニゲル」が12月末頃に開花すると言うと、納得していただけると思います。ちなみに、イギリスではオリエンタリスのことはレンテンローズと呼びます。これはレント(四旬節)の頃に咲くので名付けられました。
クリスマスローズ(ニゲル)が日本に入ってきたのは明治初期と言われています。観賞用ではなく、薬草として試験的に植えられたのが栽培の最初とされます。
属名のヘレボラスはヒポクラテスなどが用いた名前で由来は諸説ありはっきりしません。一説には、ギリシア語のヘレイン(殺す)とボーラ(食べ物)の2語からなり、これは茎葉、根などにに有毒成分のサポニンを有するところにちなむとされます。「食べたら死ぬ」とか、「狩猟に用いられた」などがその理由とされています。
だそうです。


