おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

まさに「踏んだり蹴ったり」にならぬよう、ご用心。

2013-07-16 00:26:31 | 格言・ことわざ
鈴木元文科副大臣殴られる=参院選演説中、女逮捕―東京【13参院選】(時事通信) - goo ニュース
 
 ※「踏んだり蹴ったり」=踏まれた上に蹴られることから、災難が続いて散々な目にあうこと。

 意味の上からは、「踏んだり蹴ったり」された側の立場なのに、「踏まれたり蹴られたり」とはいいません。
 では、「踏んだり蹴ったり」というのか? 「踏んだり蹴ったり」された当人が踏まれたり蹴られたりするからではなく、踏んだり蹴ったりした当人の立場で、嫌なものを「踏んだり蹴ったりして」しまった、ということからだといわれるようです。それがいつしか被害者の立場に変わった!
 
 この女性、嫌なものを踏んだり蹴ったりしたんで、憂さを晴すことができましたが、やれた当人はたまったものではありません。鈴木さん、今や当落線上で危ない! これで落ちたら「本当に」踏んだり蹴ったりです。

 ただし、状況からは、「冷や水をかけられた」という感じですか。せっかくの街頭演説が水泡に帰さないように。

 「冷や水をかける」=意気込んでいる人に、勢いを失わせるような言動をすること。

 ※「水泡に帰す」=せっかくの努力が、その甲斐もなく無駄に終わること。
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