5月某日。雨のち晴。「神宮絵画館」前での「独白編」。
気持ちいいわ~ 雨上がりの雰囲気。清々しい気分が。とっても、すてきだわ。
ほら、空気が新鮮って、こんな感じなんだ。都会の中に、こういうところが残されているなんてね。
もし、10歳若かったらどうなっていたかしらね。
ハッピーな気分になれるのかしら、それとも、・・・。
やっぱり気分がいいわ。気持ちいい。
こうしているなんて、何だか変だわね。
緑がきれい。あれ、ヒマラヤスギっていうの。新緑ってやっぱりいいわね。
犬たちのお散歩か、あそこでは撮影会なのかな~。邪魔になっていないかしらね。
青空が見えてきたわ。空気が澄んできている感じ。
向こうじゃあイベントでもやるのかな。ずいぶんテントが張ってあるけれど。
ほら、見てよ、年取った方が座り込んじゃって、階段の上で。
気持ちいいわ~。久々よ、こうして出歩くのも。
もちろん女性としての身だしなみよ、これも。当たり前じゃない、しょうがないじゃない、年のせいよ。
旦那も出不精だし、私もどちらかというと家でいる方が。
もう毎日家事に追われているんだから。男の人みたいに暇じゃないわよ。足の指も痛いし、腰も痛いし、・・・。
あら、いけない! メモ用紙忘れてきちゃったわ、さっきのところに。あら、イヤだ!
せっかく予定を書いておいたのにぃ~。あのメモ用紙好きだったのよね、う~ん、残念!
ヤクルトなのよ、ヤクルト。今度、神宮に来るわよ、交流戦。山田ア~! とかいって、ストレス発散よ。ストレス発散!
もちろん、傘、持参だわよ。
ああ、でもどうなるのかしらね、老後は。
旦那は何だか老人ホームの算段をしているみたい、お母さんの。
2000万だって。月々に25万とか。こちらは触れないようにしているわ。
母親なんか、82歳で亡くなったけど。ホントに寝込んだのは2ヶ月くらい。胃がんの手術をして何とか持ち直して元気になった。
でも、プールに行って泳いできたら肝臓の数値が急に悪化して。プールのせいじゃなくて、肝臓に転移していたんじゃないかと思うけど。
そう、今で言う在宅治療のはしりみたいだった。
でも、最後まで面倒見ることができたし、死に目にもあえたし。かかりつけのお医者さんもものすごく親切にしてくれた。
なかなかそうはいかないわよね、最期は病院ってなっちゃうじゃない。家族に迷惑をかけたくない、って。
暇つぶしに旦那とも会って話してみようかって。
実はこの方とはいろいろありまして、なんて言ってごらんなさいよ、「さざ波」どころではなくて、「大津波」よ。「大津波」。
10年若かったらどうなっているかしらね。でも、かえってどうにもならないかも。
べたべたするのは嫌い、な方かな、昔から。子ども達にもそうだったかも。
でも、不思議な縁よね。どこまで行くやら、どこまで年取っていくやら。
また時間が取れたら、連絡するわよ。
ますますせっかちになっているんだから、もう。
又会える日まで、お元気でね。こういう挨拶は当然のことよ、いつどこで何があるか分からないんだから。
お互いにお体、ご自愛のほどを。
今度は7月だったけ? その前に必ず連絡するわよ、心配しないで。
さてと、今日もテニスを見ないとね。あとBSも。
そうそう、弟に買ったチョコはどうしたかしら、あら、忘れたかしら。
そう、どういうわけか縁遠くて独り者なの。で、姉としてはけっこう心配しているのよ、何かあったたら大変じゃない。
ま、よかった! 預かってくれていたのね。また、あそこに忘れてきたんじゃないかと思ったわよ。
聖徳記念絵画館
東京都新宿区の明治神宮外苑にある美術館。
神宮外苑の中心的な建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示している。維持管理は宗教法人明治神宮の予算で賄われており、他からの援助は一切受けていない。警察官により常に厳重に警備されている。
明治天皇崩御後に建築計画が持ち上がり、1926年(大正15年)に旧青山練兵場の跡地に建設された。そもそも明治神宮外苑の造営の主たる目的でもある建物である。現在でも、建築当初のままのドーム状の荘厳な建物を見ることができる。
1968年(昭和43年)には、明治維新100年目を記念して絵画館学園が同建物内に開校され、絵画や陶芸などを学ぶ施設も備わった。また、1990年(平成2年)からは同建物の夜間のライトアップが実施されるようになり、絵画館が神秘的な雰囲気を伴って東京の夜の景色を飾るようになった。2011年(平成23年)、「直線的意匠と先駆的技術を採用した、わが国初期の美術館建築」と評価され、明治神宮宝物館と共に国の重要文化財に指定された。
(以上、「Wikipedia」より。写真も。)
気持ちいいわ~ 雨上がりの雰囲気。清々しい気分が。とっても、すてきだわ。
ほら、空気が新鮮って、こんな感じなんだ。都会の中に、こういうところが残されているなんてね。
もし、10歳若かったらどうなっていたかしらね。
ハッピーな気分になれるのかしら、それとも、・・・。
やっぱり気分がいいわ。気持ちいい。
こうしているなんて、何だか変だわね。
緑がきれい。あれ、ヒマラヤスギっていうの。新緑ってやっぱりいいわね。
犬たちのお散歩か、あそこでは撮影会なのかな~。邪魔になっていないかしらね。
青空が見えてきたわ。空気が澄んできている感じ。
向こうじゃあイベントでもやるのかな。ずいぶんテントが張ってあるけれど。
ほら、見てよ、年取った方が座り込んじゃって、階段の上で。
気持ちいいわ~。久々よ、こうして出歩くのも。
もちろん女性としての身だしなみよ、これも。当たり前じゃない、しょうがないじゃない、年のせいよ。
旦那も出不精だし、私もどちらかというと家でいる方が。
もう毎日家事に追われているんだから。男の人みたいに暇じゃないわよ。足の指も痛いし、腰も痛いし、・・・。
あら、いけない! メモ用紙忘れてきちゃったわ、さっきのところに。あら、イヤだ!
せっかく予定を書いておいたのにぃ~。あのメモ用紙好きだったのよね、う~ん、残念!
ヤクルトなのよ、ヤクルト。今度、神宮に来るわよ、交流戦。山田ア~! とかいって、ストレス発散よ。ストレス発散!
もちろん、傘、持参だわよ。
ああ、でもどうなるのかしらね、老後は。
旦那は何だか老人ホームの算段をしているみたい、お母さんの。
2000万だって。月々に25万とか。こちらは触れないようにしているわ。
母親なんか、82歳で亡くなったけど。ホントに寝込んだのは2ヶ月くらい。胃がんの手術をして何とか持ち直して元気になった。
でも、プールに行って泳いできたら肝臓の数値が急に悪化して。プールのせいじゃなくて、肝臓に転移していたんじゃないかと思うけど。
そう、今で言う在宅治療のはしりみたいだった。
でも、最後まで面倒見ることができたし、死に目にもあえたし。かかりつけのお医者さんもものすごく親切にしてくれた。
なかなかそうはいかないわよね、最期は病院ってなっちゃうじゃない。家族に迷惑をかけたくない、って。
暇つぶしに旦那とも会って話してみようかって。
実はこの方とはいろいろありまして、なんて言ってごらんなさいよ、「さざ波」どころではなくて、「大津波」よ。「大津波」。
10年若かったらどうなっているかしらね。でも、かえってどうにもならないかも。
べたべたするのは嫌い、な方かな、昔から。子ども達にもそうだったかも。
でも、不思議な縁よね。どこまで行くやら、どこまで年取っていくやら。
また時間が取れたら、連絡するわよ。
ますますせっかちになっているんだから、もう。
又会える日まで、お元気でね。こういう挨拶は当然のことよ、いつどこで何があるか分からないんだから。
お互いにお体、ご自愛のほどを。
今度は7月だったけ? その前に必ず連絡するわよ、心配しないで。
さてと、今日もテニスを見ないとね。あとBSも。
そうそう、弟に買ったチョコはどうしたかしら、あら、忘れたかしら。
そう、どういうわけか縁遠くて独り者なの。で、姉としてはけっこう心配しているのよ、何かあったたら大変じゃない。
ま、よかった! 預かってくれていたのね。また、あそこに忘れてきたんじゃないかと思ったわよ。
聖徳記念絵画館
東京都新宿区の明治神宮外苑にある美術館。
神宮外苑の中心的な建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示している。維持管理は宗教法人明治神宮の予算で賄われており、他からの援助は一切受けていない。警察官により常に厳重に警備されている。
明治天皇崩御後に建築計画が持ち上がり、1926年(大正15年)に旧青山練兵場の跡地に建設された。そもそも明治神宮外苑の造営の主たる目的でもある建物である。現在でも、建築当初のままのドーム状の荘厳な建物を見ることができる。
1968年(昭和43年)には、明治維新100年目を記念して絵画館学園が同建物内に開校され、絵画や陶芸などを学ぶ施設も備わった。また、1990年(平成2年)からは同建物の夜間のライトアップが実施されるようになり、絵画館が神秘的な雰囲気を伴って東京の夜の景色を飾るようになった。2011年(平成23年)、「直線的意匠と先駆的技術を採用した、わが国初期の美術館建築」と評価され、明治神宮宝物館と共に国の重要文化財に指定された。
(以上、「Wikipedia」より。写真も。)
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