「玉川上水」遊歩道。
1月14日(成人の日)。快晴。冬晴れの一日。「五日市街道」歩き2日目。
(10:06) 「一橋学園」駅下車。前回の地点から再開。
「玉川上水」案内板。
「小金井(サクラ)」解説板。
(10:15)この先で、「現五日市街道」は、「玉川上水」から左に分かれていきますが、旧道はそのまままっすぐ進みます。
その分岐点に広場が。
「小川水衛所跡」。
水衛所(水番所)とは
江戸市中への水を確保するため、水番人と呼ばれる人が常駐していた場所です。水番人は、玉川上水に流れる水量や周辺の巡回、流れてくる落ち葉の掃除などを行っていました。水衛所は、江戸時代には奉行の支配下におかれ、「水番所」と呼ばれていました。
小川水衛所について
小川水衛所は、明治維新後、東京市水道部(現在の東京都水道局)が管理することになったことから、明治27年に水番所を水衛所と名前を変え、引き続き職員(水衛)が常駐し、玉川上水の点検や清掃などを行っていました。
その後、淀橋浄水場の廃止に伴い玉川上水への通水を停止したことから、小川水衛所は昭和55年3月に廃止されました。水道局では、史跡である玉川上水をより身近に感じていただくため、水衛所跡地を散策路として平成24年度に整備しました。
その付近からの「玉川上水」の流れ。
上流。 下流。
「国指定史跡 玉川上水」解説板。
・・・
現在も羽村取水口から小平監視所までは現役の水道用の水路として、都民の生活を支えています。
玉川上水は、約43㎞の区間を約92mの標高差(100mでわずか約24㎝の高低差)を利用して水を流すように設計されたど長大な土木施設・遺構です。
特に、小平監視所から浅間橋までの中流部には開削当時の素掘りの水路・法面が多く残され、往時の姿を今日に伝えています。
玉川上水は、近世の水利技術を知る重要な土木施設・遺構であることから、平成15(2003)年8月、開渠区間約30㎞が国の史跡に指定されました。
※ この付近には、国指定名勝「小金井(サクラ)」の起点を示す境界石があるはずですが、見落としました。
この道を進み、突き当たりを左折し、現街道に合流します。
この付近の今昔
1880年代のようす。○が屈折しているところ。
2010年代のようす。この先は旧道も現街道も同じ道となる。
右手に大きな料亭「いろりの里 四季亭」。
打ち水された石畳を歩めば、武蔵野の原風景に彩られた懐かしい日本の情景が広がります。
汽車の汽笛、野鳥のさえずり、風の音、木々の彩り、茅葺きの東屋、触れ合う人の温もり。
あわただしい日常の中で忘れ去られた安らぎの時間がゆっくりと流れていきます。
華憐に咲く山野草、水路を優雅に泳ぐ錦鯉、奥山里の風情を残す茶室。
玉川上水沿いに広がる豊かな自然を借景にした広大な日本庭園に囲まれて過ごすくつろぎのひととき。
(この項、「」HPより)
ランチもあるようなので、機会があったら。
突き当たりには竹林。
「五日市街道」(「都道7号線」)に合流して、車の往来の激しい現街道をひたすら西へ向かいます。
しばらく進むと、旧「鎌倉街道」と交差します。右折してこの道を進むと、「玉川上水」に架かる橋が「鎌倉橋」。
(10:30)「鎌倉街道」道から南を振り返る。
「鎌倉橋」。 「玉川上水」の流れ。
橋の北側を望む。
街道に復帰。
(10:45)「国分寺市」に。周囲には緑が豊かに。
「屋敷林」。
春の訪れはまだまだ。
古民家造りのお店 「のらや」。
2006年6月に東京3号店として五日市街道沿いにオープンしました。
築130年の古民家を改装し、四季を通じてお座敷から見えるお庭の景色が人気のお店です。
玄関横の井戸からが絶好の写真スポット!奥に進むと蔵がありお宝が眠っているかも?
「手打草部うどん」
大阪・堺・草部は和泉の国の豪族、日下部氏が地名の由来とされています。
この地で誕生したうどんは厳選した材料を丁寧に練りこみ、もちもちっとした食感が特徴です。
熟練した職人が毎日、塩度や水温の微妙な調整を行い、麺打ちしたものを全国のお店に届けています。
「おだし」
天然素材だけの旨味にこだわっているのでだしを飲み干してほしい!
厳選した利尻産の昆布を水出し製法で14時間かけて旨味を抽出します。
自然乾燥で熟成された数種類のかつお節をブレンドし、添加物を加えず旨味を最大限に引き出すために丹念に時間をかけてたき込んでいます。
「うつわ」
楽しんでお食事をしていただくために、キャラクターの「のらちゃん」をイメージしたオリジナル食器をつくりました。
「あっ、ここにも!」、かわいい猫が顔をのぞかせます。
お箸袋を集めるとその枚数によってお好きな食器と交換することができます。
ご自宅の食卓にものらやがいっぱい。
(この項、「」HPより)
大阪・岸和田発祥の手打ちうどんのチェーン店のようです。この他にも、街道筋にはけっこう入りたくなりそうなお店が並んでいます。
古い農家風のおうち。
1月14日(成人の日)。快晴。冬晴れの一日。「五日市街道」歩き2日目。
(10:06) 「一橋学園」駅下車。前回の地点から再開。
「玉川上水」案内板。
「小金井(サクラ)」解説板。
(10:15)この先で、「現五日市街道」は、「玉川上水」から左に分かれていきますが、旧道はそのまままっすぐ進みます。
その分岐点に広場が。
「小川水衛所跡」。
水衛所(水番所)とは
江戸市中への水を確保するため、水番人と呼ばれる人が常駐していた場所です。水番人は、玉川上水に流れる水量や周辺の巡回、流れてくる落ち葉の掃除などを行っていました。水衛所は、江戸時代には奉行の支配下におかれ、「水番所」と呼ばれていました。
小川水衛所について
小川水衛所は、明治維新後、東京市水道部(現在の東京都水道局)が管理することになったことから、明治27年に水番所を水衛所と名前を変え、引き続き職員(水衛)が常駐し、玉川上水の点検や清掃などを行っていました。
その後、淀橋浄水場の廃止に伴い玉川上水への通水を停止したことから、小川水衛所は昭和55年3月に廃止されました。水道局では、史跡である玉川上水をより身近に感じていただくため、水衛所跡地を散策路として平成24年度に整備しました。
その付近からの「玉川上水」の流れ。
上流。 下流。
「国指定史跡 玉川上水」解説板。
・・・
現在も羽村取水口から小平監視所までは現役の水道用の水路として、都民の生活を支えています。
玉川上水は、約43㎞の区間を約92mの標高差(100mでわずか約24㎝の高低差)を利用して水を流すように設計されたど長大な土木施設・遺構です。
特に、小平監視所から浅間橋までの中流部には開削当時の素掘りの水路・法面が多く残され、往時の姿を今日に伝えています。
玉川上水は、近世の水利技術を知る重要な土木施設・遺構であることから、平成15(2003)年8月、開渠区間約30㎞が国の史跡に指定されました。
※ この付近には、国指定名勝「小金井(サクラ)」の起点を示す境界石があるはずですが、見落としました。
この道を進み、突き当たりを左折し、現街道に合流します。
この付近の今昔
1880年代のようす。○が屈折しているところ。
2010年代のようす。この先は旧道も現街道も同じ道となる。
右手に大きな料亭「いろりの里 四季亭」。
打ち水された石畳を歩めば、武蔵野の原風景に彩られた懐かしい日本の情景が広がります。
汽車の汽笛、野鳥のさえずり、風の音、木々の彩り、茅葺きの東屋、触れ合う人の温もり。
あわただしい日常の中で忘れ去られた安らぎの時間がゆっくりと流れていきます。
華憐に咲く山野草、水路を優雅に泳ぐ錦鯉、奥山里の風情を残す茶室。
玉川上水沿いに広がる豊かな自然を借景にした広大な日本庭園に囲まれて過ごすくつろぎのひととき。
(この項、「」HPより)
ランチもあるようなので、機会があったら。
突き当たりには竹林。
「五日市街道」(「都道7号線」)に合流して、車の往来の激しい現街道をひたすら西へ向かいます。
しばらく進むと、旧「鎌倉街道」と交差します。右折してこの道を進むと、「玉川上水」に架かる橋が「鎌倉橋」。
(10:30)「鎌倉街道」道から南を振り返る。
「鎌倉橋」。 「玉川上水」の流れ。
橋の北側を望む。
街道に復帰。
(10:45)「国分寺市」に。周囲には緑が豊かに。
「屋敷林」。
春の訪れはまだまだ。
古民家造りのお店 「のらや」。
2006年6月に東京3号店として五日市街道沿いにオープンしました。
築130年の古民家を改装し、四季を通じてお座敷から見えるお庭の景色が人気のお店です。
玄関横の井戸からが絶好の写真スポット!奥に進むと蔵がありお宝が眠っているかも?
「手打草部うどん」
大阪・堺・草部は和泉の国の豪族、日下部氏が地名の由来とされています。
この地で誕生したうどんは厳選した材料を丁寧に練りこみ、もちもちっとした食感が特徴です。
熟練した職人が毎日、塩度や水温の微妙な調整を行い、麺打ちしたものを全国のお店に届けています。
「おだし」
天然素材だけの旨味にこだわっているのでだしを飲み干してほしい!
厳選した利尻産の昆布を水出し製法で14時間かけて旨味を抽出します。
自然乾燥で熟成された数種類のかつお節をブレンドし、添加物を加えず旨味を最大限に引き出すために丹念に時間をかけてたき込んでいます。
「うつわ」
楽しんでお食事をしていただくために、キャラクターの「のらちゃん」をイメージしたオリジナル食器をつくりました。
「あっ、ここにも!」、かわいい猫が顔をのぞかせます。
お箸袋を集めるとその枚数によってお好きな食器と交換することができます。
ご自宅の食卓にものらやがいっぱい。
(この項、「」HPより)
大阪・岸和田発祥の手打ちうどんのチェーン店のようです。この他にも、街道筋にはけっこう入りたくなりそうなお店が並んでいます。
古い農家風のおうち。
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