Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

司法試験まで1ヶ月

2007年04月08日 13時53分08秒 | Weblog
 第2回目の(新)司法試験は、5月15日から19日までの日程で行われる。あとわずか1ヶ月である。
 試験直前に何をすればよいか、頭を悩ませるものだが、昔から言われ続けているのが「新しいことは何もやるな」ということである。今から何か知識を詰め込もうとしても、なかなか身につかないものである。せいぜい、最新の最高裁判決を補充するくらいだろう。
 あと、意外なのは、「ヤマをかける」べきだということである。柳沢憲先生いわく、「ヤマがあたらなければ合格できない。ヤマをあてるためにはたくさんヤマをかけなければならない。そのためには、懸命に勉強するしかない」という名言をはいた。
 2年ほど前も、論文試験直前に、「ヤマをかけるなんて、それだけで不合格の推定がはたらきますよ」といっていた受験生がいたが、結局その人は不合格となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組織人であること

2007年04月08日 08時34分10秒 | Weblog
 バーディーがかつて勤めていた会社(吸収合併されようとしている)の元同僚から、「合併先との間で熾烈な戦いが始まった」との報告があった。本部に人材を集めるため、半年や1年での異動も少なくないらしい。
 ここでふと思うに、職業人には2通りの生き方がある。1つは、組織人として生きる方法であり、もう1つは、自由業者として生きる道である。前者はさらに、民間企業と公務員とに分けることができるだろう。
 私が最もむなしいと思うのは、組織の存続を第一に考えて必至に仕事をしてきたが、その甲斐もなくその組織が消滅するような事態である。雪印をはじめ相次ぐ大手企業の倒産・解体を見ればよく理解できると思う。この点、公務員は「国」、「都道府県」や「市町村」が消滅することはまずないから、上記のような悲しい事態は生じない反面、ガチガチの上下関係や親方日の丸根性のために、個人がダメになってしまう可能性もある。
 ・・・うむ、やっぱり自由業が一番か。不安定だが、組織なんぞより仕事そのものに賭けることができるし、何より自由だし・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする