Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

父親探しの旅

2007年04月15日 20時29分02秒 | Weblog
 映画や文学作品は、新しい作品をたくさん観る・読むよりも、いわゆる名作を繰り返し観る・読む方が得るところが大きいというのが、バーディーの考えである。というのも、人生におけるテーマはそれほど多くないというのが真実だからである。マルクスは、「全ての哲学者にとっての課題は1つである」といった(らしい)が、その課題とは、言うまでもなく「生は生きるに値するか」ということである。
 映画・文学における不易のテーマの一つに、「親探しの旅」というのがある。バーディーが今日見た映画は、偶然父親が分かってしまうという変形ヴァージョンであはあるものの、「父親探しの旅」がテーマであった。
ママの遺したラヴ・ソング
である。
 そういえば、「サイモン・バーチ」も「父親探しの旅」の系譜にあった。因みに、「サイモン・バーチ」は、私の採点では85点である。
 昔ながらのテーマを扱った映画は、やはり外れが少ない。
コメント
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