NHKバレエの饗宴2022
最初の2つの演目(Variations for four(バリエーション・フォー・フォー)とPas de quatre(パ・ド・カトル))を観て、「やはり、背が高い人は見た目がよいなあ」と感じた人は多いはずである。
なんといっても、厚地康雄さんと中村祥子さんの”ラスボス感”が半端ない。
この二人は、ラストで「アンダンテ」を踊った”トリ”でもある。
そういえば、この二人は、特定のバレエ団に属していない、フリーのダンサーという点でも共通している。
厚地さんは初出演のようだが、過去を振り返ってみると、中村さんは2013年に「中村祥子&ヴィスラウ・デュデック /『白鳥の湖』から「黒鳥のパ・ド・ドゥ」」で出演している。
最初の2つの演目(Variations for four(バリエーション・フォー・フォー)とPas de quatre(パ・ド・カトル))を観て、「やはり、背が高い人は見た目がよいなあ」と感じた人は多いはずである。
なんといっても、厚地康雄さんと中村祥子さんの”ラスボス感”が半端ない。
この二人は、ラストで「アンダンテ」を踊った”トリ”でもある。
そういえば、この二人は、特定のバレエ団に属していない、フリーのダンサーという点でも共通している。
厚地さんは初出演のようだが、過去を振り返ってみると、中村さんは2013年に「中村祥子&ヴィスラウ・デュデック /『白鳥の湖』から「黒鳥のパ・ド・ドゥ」」で出演している。
その後長らく出演がなかったのは、2015年からKバレエカンパニーに所属していたからなのかもしれない。
というのも、このバレエ団はTBSとの関係が深いため、(推測だが)NHKのイベントに団員が出演するのはタブーだったのかもしれないのだ。
フリーであることは、仕事を安定的に得られないかもしれないというリスクを抱える一方で、様々なしがらみから脱することが出来るというメリットも大きい。
というのも、このバレエ団はTBSとの関係が深いため、(推測だが)NHKのイベントに団員が出演するのはタブーだったのかもしれないのだ。
フリーであることは、仕事を安定的に得られないかもしれないというリスクを抱える一方で、様々なしがらみから脱することが出来るというメリットも大きい。
ちなみに、私は、「フリー」の人をほぼ無条件で応援してしまう人間の一人である。