運行会社社長「運転手のミスあった」 名古屋高速バス炎上事故
「松浦社長はバスが分離帯に衝突していることから「当然、運転手のミスがあったと考えている」と述べた。」
これは危ない発言だと感じる。
私見だが、捜査当局は社長のこの発言を苦々しく思っているはずだ。
というのも、まだ事故原因は特定されておらず、警察が運行会社を捜索していること(バス炎上、運行会社を捜索 過失運転致死傷容疑―車両には異常なし・愛知県警)から分かるとおり、管理体制や勤務状況の問題など、運行会社側の責任についても捜査が進行中だからである。
したがって、例えば、今後仮に運行会社側の責任を裏付けるような証拠が見つかった場合、捜査機関は、社長の上記発言をもって「容疑を否認しており罪証隠滅の恐れあり」として、逮捕・勾留の要件に該当すると主張してくる可能性が考えられるのである。
亡くなった方に合掌。
「松浦社長はバスが分離帯に衝突していることから「当然、運転手のミスがあったと考えている」と述べた。」
これは危ない発言だと感じる。
私見だが、捜査当局は社長のこの発言を苦々しく思っているはずだ。
というのも、まだ事故原因は特定されておらず、警察が運行会社を捜索していること(バス炎上、運行会社を捜索 過失運転致死傷容疑―車両には異常なし・愛知県警)から分かるとおり、管理体制や勤務状況の問題など、運行会社側の責任についても捜査が進行中だからである。
したがって、例えば、今後仮に運行会社側の責任を裏付けるような証拠が見つかった場合、捜査機関は、社長の上記発言をもって「容疑を否認しており罪証隠滅の恐れあり」として、逮捕・勾留の要件に該当すると主張してくる可能性が考えられるのである。
亡くなった方に合掌。