パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

子供時代は、子供らしさを目一杯、味あわせてあげたい!

2007年03月20日 21時06分28秒 | Weblog
週刊誌の記事の中、ジーコのインタビューに
「日本人の問題なのだが、骨が折れやすい」と、あった。
ぶつかったりしてなったものは仕方ないにしても
それ以外に簡単に怪我してしまう体質のように思えてならない

だから外国の(アジア以外)チームと戦うとなると
ひ弱に見えて仕方ない
先日の俊輔の対ACミラン戦
結局フィジカルの強さとスピードに残念ながら見劣りしてしまった

ならば、いったいどうすればいいのか
そもそも日本人にはフィジカルが強くなれないのだろうか?

しかし、今、自分らがサッカー練習にかこつけて
日曜日ごとに遊んでもらっている(?)
小学生の状態を見ると、ますます悪い状況になっていく気がしてならない
彼らは極めてひ弱だ。
ちょっとしたかすり傷に怯え、寒さにも弱く、身体も硬く、転び方も下手
つまり、遊んでないのだ!
外に出て時間を忘れるくらいに夢中になって遊ぶ経験がないのだ
外国の人々は、先進国と言われる国でも
今の日本みたいな事はないのではないか
子供の時代は、子供の時すべき事をさせてもらっているのではないか
実は、それこそが後々の伸びしろに関係してくるのではないだろうか、
小さなうちに裸足で走り回って遊ぶ
そこで培ったバランスや土踏まずの発達が
将来のフィジカルの強さに役立つように思えるのだが、、、
子供たちの事を思えば、結果を早く教えるのではなくて
焦らず子供たちが経験して身につけるものを見守るほうが
促成栽培のような指導、教育よりいいような気がしてならない
コメント
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