なかなか読破できないでいる「三鷹事件」
後少しで読み終えられるが、現時点での感想は
死刑判決を受けた竹内氏に対する
検察の取り調べの理不尽さに腹が立つのと、
裁判の公平さというものは実はないのかもしれない
という思いだ。
それと、あの時代新聞だけを見て知った地方の人間は
正確な判断が出来たのだろうか、という事
多分、竹内氏が犯人でひどい奴と思うくらいだろう
この間の鹿児島の選挙違反の事件
これも検察側の自分のストーリーにご強引にしてしまっている
これらはどうやら、いつの時代もあり得る事で恐ろしい事だ
ところで不意にだが竹内氏は
なぜあんなに証言を変えたのか?
などと考えていたら、突然カラマーゾフの兄弟の長男
ドミートリーを思い出した
誰かに似てる、とずっと思い続けていたのだが
自己犠牲の精神や変化しやすい気分など
ミーシャそっくりみたいな気がしてならない
(最後に読み終えてからだいぶ経つので自信はないが)
後少しで読み終えられるが、現時点での感想は
死刑判決を受けた竹内氏に対する
検察の取り調べの理不尽さに腹が立つのと、
裁判の公平さというものは実はないのかもしれない
という思いだ。
それと、あの時代新聞だけを見て知った地方の人間は
正確な判断が出来たのだろうか、という事
多分、竹内氏が犯人でひどい奴と思うくらいだろう
この間の鹿児島の選挙違反の事件
これも検察側の自分のストーリーにご強引にしてしまっている
これらはどうやら、いつの時代もあり得る事で恐ろしい事だ
ところで不意にだが竹内氏は
なぜあんなに証言を変えたのか?
などと考えていたら、突然カラマーゾフの兄弟の長男
ドミートリーを思い出した
誰かに似てる、とずっと思い続けていたのだが
自己犠牲の精神や変化しやすい気分など
ミーシャそっくりみたいな気がしてならない
(最後に読み終えてからだいぶ経つので自信はないが)