ダラダラと家にいるのは勿体ない
と言っても特にすることはない
こんな時は近所の温泉に出かけるようにしている
いつもは車で15分位の豊川市の本宮の湯
今日は少し遠出をして「とうえい温泉」に出かけることにした
東栄町のミシュランに掲載されたあの蕎麦屋さんに行くのではなく
純粋にお風呂に浸かるため
山に囲まれた道は昼少し過ぎただけなのに影に覆われて
日差しが届かずどこか寂しい
走行距離は約40キロ 一時間ほどの道のり
駐車場は名古屋、浜松、尾張旭のナンバーもチラホラみえる
東栄町のマスコットの出迎えを受けて、700円を自販機で払い温泉へ
お風呂の温度は本宮の湯よりも熱い感じ
ゆっくり湯に浸かるのはできず、カラスの行水まではいかないけれど
早めに切り上げて、お風呂後の定番フルーツ牛乳を腰に手を当てて飲んで帰る準備
駐車場に出ると「蔦の渕 奥三河のナイアガラ」という文字が見えた
看板の案内に従って川沿いを歩くと沢の音が聞こえる
昔、山に登っていた頃、下山するに従って沢の音が大きくなっていくのを思い出した
道が途切れるところには屋根のある見学できる場所があり
そこで見えるのがこのような滝
思いの外、気に入った
こういうのはぼーっと見てても飽きない
帰りの道はいつもの如く来たときよりも短く感じる
今晩のお風呂は短くてもいいかな