大晦日といえば年越し蕎麦
昔からそうではなく我が家でそうなったのはここ10年くらいから前からだ
この地域は蕎麦よりもうどんの方が馴染みが深く
駅の立ち食いは「立ち食いうどん」のほうが通りが良かった
高校時代も帰りに豊橋駅の壺屋で食べたのはうどんの方だったように記憶している
それがいつの頃からか蕎麦を好むようになってきた
そうなると通ぶって、セイロ蕎麦で汁を少ししか漬けずに食べるようになった
それは理由のあることで蕎麦の香りとか甘みがその方が感じるからだ
蕎麦屋はいろいろなところを回った
その結果いろんなことが分かってきた
蕎麦の有名なところと言えば信州が一番に頭に浮かぶが
その他にも越前蕎麦、出雲蕎麦、会津蕎麦などが続く
でも味が微妙に違う
信州そばはセイロが一番
越前蕎麦はおろし蕎麦が良いし、出雲蕎麦は、、、なんだろう
会津蕎麦は一度しか食べていないので断言できないが歯ごたえが有ったような、、
もちろん店によって違ってこんなに簡単に一般化できないだろう
でも自分の中では、この区別は絶対に正しいと思い込んでいる
(この中では信州そばが一番好きかな)
今晩は年越し蕎麦を食べることになっているが、こんなことをしてるせいで
蕎麦屋に行きたくなってしまった
地元の蕎麦屋では豊橋の福むら、高むら、豊(移転してしまったようだが)が好き
有名どころの東京庵や信州庵は、蕎麦屋というよりは麺屋さんという感じ
豊川では玄人、つれづれ 蒲郡ではかわせみが良い
これらはみんな人に聞いて行くようになったのだが、蕎麦好きは情報を交換し合う
年の終わりに食い物の話で緊張感がないが、ま、いいか!