パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

新城市川の桜(お酒なしの花見)

2024年04月05日 17時33分22秒 | ダイアリー

彼によれば、新城の市川の桜は「新城の吉野の桜」なのだそうだ
新城の桜といえば桜淵公園だが、桜淵公園の桜は宴会をするための桜
一方、市川の桜は花見のための桜で山道を歩いて楽しむもののようだ

曇り空だったが、絵心のある写真を撮る知り合いに誘われて
市川の桜を見に行った
過疎化が進むこの地区の有志が、桜を植えて見事な桜のある光景を作り上げた
昨年、この知人が市川の桜の写真を見せてくれて、
興味を持ったのを覚えていてくれて誘ってくれたのだった

車があまり通らない道を行くと、山の高いところ、裾野に桜が見える


想像よりもいい景色で、つい坂道を登ってシャッターを押す



カーブミラーに写った桜
思ったよりうまく写っていない(これが実力か)

途中で豊橋から来た人たちに出会う
この人たちは去年も来ていたそうだ
桜淵はまだ満開じゃないが、こちらは見頃で素晴らしいとの声


いつものウォーキングの距離よりも先へ先へと歩いてしまう
こうした山村で暮らすのは大変だろうな、、と思うが
地元の人と二人ほど話したが案外そうでもなさそう

地元の生活を彷彿とさせる神社があった


上ばかり見ていた景色は下を見下ろす景色になる







以前、中学時代の数学の先生だった方が、八名地区に世界の桜を植える行動に取り組んだ
慌てず、焦らず、、この方はそう自分に言い聞かせて頑張った
一度それを見に行ったが、残念ながら記憶に残っていない
(若い時はそんなもんなのか?感性が鈍かったのか?)

知り合いも自分も、今日のウォーキングはこれで終了とした
歩行距離は3キロと少しだった(坂道だったとしても、少なすぎる?)


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ミステリーを読んでいるかのよう

2024年04月05日 08時58分49秒 | 養鶏所騒動

あっけなく棄却された行政訴訟
失望とか怒りだけでなく、その判断自体に納得できない部分が多いので
先の段階に行くことにした

そのためには、その判断を下した理由を具体的に述べなければならない
弁護士が原告と相談しながら作成した理由書を読むと
変な言い方だがこれがとても面白い
それはまるでミステリーの謎解きのようだ
ここで詳しく紹介できないのが残念に思えるほどだ
(どの程度紹介していいかわからないので)

一般論で終始している相手側の主張を
一つ一つ例外的に進められていることを証拠とともに解釈を行い
先の判断が間違いだと訴えている

こちらは当然のことながらよく分かる
とてもスッキリして、こういうスッキリした進め方は
まるで補助金申請の文章のようにさえ思える

だが判定を下すのは自分等じゃない
制度は訴える機会を与えるまではなっているが
どうもそれ以上ではなさそうな印象

それにしても、時間のかかること
この時間経過で多くの人は、こうしたことがあることを忘れてしまっている
結果として、少人数で行われているクレームに過ぎない!
と感じさせないためには、どうしたら良いのだろう

備忘録のために、取り上げてみた


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