パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

夏のサッカー

2008年07月24日 21時37分07秒 | Weblog
やっぱりサッカーは冬のものだ
さっきまでのオリンピック親善試合
日本対オーストラリア見ていてつくづく思う

この試合、内容がどうのこうの言う前に
(そんなことではいけないだろうけれど)
暑い中、大変だな!と同情すること仕切りだった

あのドイツワールドカップも猛暑の中
それは男たちの究極の我慢比べみたいなところがあって
ゲームの質は面白くなかった(点もあった)

こうした国際ゲームはシーズンオフしかできないから
必然的に開催が夏っぽくなるが
できることなら真夏は避けてほしいものだ
(Jリーグの試合も真夏は避けてほしい)

ワールドカップやユーロ、アジアカップなどの
国際試合があるのがわかっていたら
早めにそのシーズンを終わる様なスケジュールにして
できるだけ涼しいうちにしないと
サッカー選手は見せ物になってしまう

実際自分らの小学生のサッカーでも
夏休み中のサッカーは恐くてたまらない
いわゆる熱中症が!

2年程前急にその症状を訴えた子供が出た
自分が参加できなかった練習日だったが
急いで彼を自宅に帰したものの、体調不良は長引いて
2ヶ月程練習を休むことになった

そして昨年も同じ子が(癖になったのか)
また急に気持ちが悪いと言い出して
(ついさっきまで元気にしていたのに)
戻し始めたりした

いやいや実のところ子供たちばかりではない
自分たちも変になりそうになる

やっぱり夏はサッカーの季節ではない
仮にやるとしたら涼しい朝のうちか
ナイター設備のある場所で夜やるしかないだろう

そういえばサッカーコートを作るとき
普段の1.5倍くらい時間がかかるのは夏と冬だ
夏は汗いっぱいで意識もうろうとして
冬は風がキツくてメジャーが巻き上げられて
とにかく段取りがはかどらない

本当は夏休みがあるのが一番いいことなのだろう
サッカーだけでなく、おそらく仕事も!

ところで親善試合は2-1の逆転勝ちだが
決勝点の岡崎、ナイスヘッド
その前のボレーにトライしたあたりから
可能性は感じていたが
この調子と運を、このまま北京に持っていってほしいものだ

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