昨日の午後5時近く、急に防災無線がなった
最近の防災無線といえば、家を出たままわからなくなっている人の
情報提供を求めるものや空き巣狙い、オレオレ詐欺等の注意喚起が多い
ところが昨日は新型コロナウィルス感染者が市内在住の人に見つかった
との市長からのメッセージだった
新城市はこれで二人目
一時期、4人陽性が出たとの報告があったが、これは単なる検査ミスで
すぐに訂正がなされた
ところが今度は日本国中再び感染の勢いが増しているだけに
聞いただけで、新城もか!と緊張感を感じるものとなった
メッセージによると感染経路はおおよそ把握されているらしい
それで即安心、、とまではいかないにしても、ホッとしたものだった
最近は名古屋に行く気にもなれない
宗次ホールも気になるが、名古屋駅とか栄の混雑を思うと
もう少し落ち着いてから、、と思う
同様に京都へも足が遠のいている
FBで昔この時期に何々をしていました、、、とおせっかいな
お知らせが来るが、龍安寺とか上加茂神社とかいってたのはこの時期だった
新城市では保健所も何やら忙しくなっているらしい
どうやら疑わしい、、というだけではPCR検査まではいかないようだ
このPCR検査については、できるだけ多くやったほうが良いとするものと
無闇にすると医療崩壊が起きるので絞って行うべきとの論争があって
世界の潮流は多くすべし、、日本では後者の方を選択しているような印象がある
意見の相違があるのなら、それについて意見の交換をし合えば良いと思うのだが
どうも両陣営が一同に会してそれを行うことはなく、
それぞれが言いっぱなしに終始している印象を持ってしまう
医学的、経済的、結果責任としてどちらが正しいかわからないが
こうしたところにも、日本には討論という文化が育っていないような気がする
それは「論破」という言葉で代表されるような勝ち負けを目指し
一瞬たりとも相手側の言い分を認めたりはしない、、頑なな態度が
首尾一貫しているとか雄弁であるとの理解されているのではないか
話は戻って、陽性者の氏名とか身元は、明らかにされていない
判明するとその人は被害者であるのもかかわらず
犯罪者のような目で見られるのを防ぐためらしい
だが人はどうしてもその先を探りたくなってしまう傾向がある
そして知ると誰かに言いたくなる、、
本当に怖いのはコロナより人間、、というのも少しわかる
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