保守からもリベラルからも偏向していると批判されるメディア(テレビ報道)
つい最近、腹の立つことがあった
たまたまツイッターの投稿で知ったのだが、それはNHKが作成し放送したこのグラフ
IR誘致についての調査で、どんな母集団を対象にしていたのかはこれではわからない
だが、はっきり言えるのはこのグラフはおかしいということ
賛成・反対の合計が59%となっているのに、グラフは半分を越していない
それに反対よりも、数字は小さいのにどちらともいえないの面積のほうが大きく見える
それでエクセルでこの数字でグラフを作ってみた
反対の黄緑の存在感が大きい
問題はNHKの報道したグラフが、ちょっとした間違いか、それとも意図的か、、という点だ
人は視覚から得る情報が圧倒的に多いと言われる
NHKのグラフは数字が書かれている、しかし大半の人はグラフを見て時間をかけず理解した気になる
この一種の早とちり、錯覚を意図的に利用しようとしたか、、どうかが問題だ
NHKに就職するのは大変なことで、論理的におかしいことはすぐに気づくだけの知恵を持っている
人たちの集合に違いない
なのに、あのグラフがおかしいことに気づかず、放送してしまったのか
気づかなかった、、と思うほうが、不自然で彼らは確信犯的にこのグラフを用いたのではないか
と想像する方が無理がない
それはこの法案を通そうとした現政権への忖度、、、、
些細なことだが、いろいろと細かなことでおかしなことが起きつつある
ずっと前にはNHKのニュースの冒頭に森友・加計学園のニュースを連続して使うな、、とか
どこかの党から圧力があったとか
その他、報道されてしかるべきなことがされなかったり、、(伊藤詩織氏への諸々の出来事)
本当に最近は不安になることが多い
大衆の無関心は気になるが、それはある程度昔も今も変わらない面がある(と思う)
しかし判断の目安となる事実の理解が、このように恣意的に変えられられたりしているとすると、、、
今回のNHKの問題は、もう少し大きな声で抗議すべき事のように思われる